今年度の「ポイ捨て無くし隊」の第1回活動が梅雨晴れの下で行われ今回も地域のボランテイアの皆さんや小学校生徒、地域の子供会など115名が集り、地域のポイ捨てゴミ等のゴミ拾いを行いました。
わが市では、行政と地域の生活環境整備協議会、小学校、地域自治会・町内会が連携し、小学校単位で地域のポイ捨てや不法投棄されたゴミ拾いしながら、ポイ捨て防止キャンペーン「ポイ捨て無くし隊」が定期的に行われています。
今回も地域の生活環境整備協議会の事業として、「地域の住み良い環境は、自分たちで作ろう~」を合言葉に5コースに分かれてゴミ拾いへと出発しました
今回は、以前の開催時と比較してポイ捨てされたゴミは少なかったですが、たばこの吸い殻や捨てられたマスクも見られ、子供たちにとっては何でこんなゴミを捨てるんだろう?と疑問の声も聞かれ、貴重な社会勉強の期待となればと願いながら、拾い合っていました。
コースには、放置された自転車も見つかっていました。
コースの舟地蔵公園は、四季の花が咲く公園ですが、花壇や公園周辺ではユリの花や極楽鳥花など美しい初夏の花が見られ、参加者から奇麗な街並の姿に感動していました。
コースの石段には、カタツムリの姿も見られ、子供たちからこれって何だろう~可愛いね~と驚きの声も聞かれました
約一時間で各班も多くのゴミ袋を抱えて学校へと戻ってきましたが、生活環境の美化保全への啓蒙活動が不可欠であることを実感しながら参加者同士の交流の場となっていたようです。