晴天の散歩日和となり、久しぶりに東京湾のゲートブリッジから若洲海浜公園をぶら散歩してきました。
ゲートブリッジは、開通10周年を迎えて、恐竜が向き合うような特徴的なフォルムから「恐竜橋」とも呼ばれて、東京湾のランドマークとなっており、この春から歩道の利用可能となり、初めて恐竜橋をウオークしてみました。
橋の若洲側には、海釣りのプロムナードもあり、多くの海釣り人の姿も見られます。
若洲側の約200段の昇降階段を上ります。
階段から橋梁区間約2600mの長い坂道の歩道が続きますが、橋の上からは、スカイツリーや東京タワーなど東京湾のウオーターフロントの絶景が拡がっていました。
羽田空港に近いことから、絶え間なく空港に離着陸する飛行機が飛び交っています。
ブリッジのお台場側には、東京オリンピックの水上競技会場だった海の森水上競技場が見られますが、ブリッジの歩道は行き止まりとなっています。
芝浦ふ頭とビル街の間に東京タワーの光景
ブリッジの海側には、羽田空港やアクアラインの風の塔も見られます。
引き返してお台場側からも素晴らしいフォルム(景観)が見られます。
若洲公園側には、海浜公園や古き貯木場の木場町、風車を望む光景が見られます。
ゲートブリッジを降りて若洲海浜公園の散策路を散策していました。
海浜公園は、若洲ゴルフ場を囲む約3.6キロの散策路やサイクリングロードが設けられており、潮風を受けながらの絶好の散歩コースとなっています。
散策路には多くの巨岩が設置され防波堤となっていますが、コース内には、お台場にあった石碑があり、お台場から移設されたようです。
若洲海浜公園の北端には、小さな展望台があり、葛西臨海公園や対岸のデイズニーランドが望めるお休みスポットとなっています。
対岸の若洲橋脇の防波堤には、テトラポットが並べられて美しいアート岸壁が創られていました。
初夏の潮風を受けながら東京湾の空を飛ぶような鳥の気分でロングウオークを楽しんでいました