横須賀のしょうぶ園の花しょうぶ祭が開催されており、花見散歩してきました。
しょうぶ園は、全国屈指の規模で412種類、約14万株花しょうぶが咲き誇っていました。
今年は「花しょうぶまつり」が開催中で、広いしょうぶ苑には、白・紫・薄桃などの花しょうぶが、見応えある姿が満開となってこの時期ならではの美しい光景が見られました。
花しょうぶ苑には、江戸系・肥後系・伊勢系・米国系の四種類のすべて名前が付けられており、美しい気品ある姿を競い合っているようです。
しょうぶ苑では、伝統的な菅笠に紺がすりの衣装で花殻を摘む花摘み娘の姿も見られ、花見客のフォトスポットとなっていました。
しょうぶ苑の奥の山肌にあるふじ苑では藤の花の開花も終わり、美しい新緑に包まれていました。
日本庭園では、せせらぎの流れで水車が回り、あじさいと花菖蒲がコラボした初夏特有の美景が見られます。
しょうぶ苑から丘の上の展望台へ向かうと、眼下にしょうぶ苑の緑豊かな光景が拡がっています。
スイレン池では、スイレン花も見頃となって池の奥には、アオサギも姿を見せて優美な花を楽しむ姿が見られました。