横須賀しょうぶ園の花しょうぶまつりを観た後、近くの「くりはま花の国」へ向かい、広い自然の園内を散策してきました。
春には、ポピーやネモフィラの花が咲く広い天空の花畑は、花の姿は見られず丘の斜面には緑に覆われた静かな雰囲気が漂っていました。
長い散策路を上ったイングリッシュガーデンでは、アジサイなど初夏の花で彩られています。
イングリッシュガーデンから丘の上に向かう長い上り坂の散策路には、あじさいの道となっています。
山頂部付近の冒険ランドでは、巨大なゴジラやボルタリング施設、アドベンチャーツリーなど多くの遊具が設置されて、家族連れの人気スポットとなっているようですが、この日は平日でしたので、子供たちの姿も少なく寂しい雰囲気でした。
人気のゴジラの滑り台では、大きな声で叫んでいるようなゴジラがリアルな姿が見られます。
ボルダリング施設も子供たちにとっては挑戦意欲が湧くチャレンジスポットとなっています。
冒険広場から更にアジサイロードやつばきロードのアップダウンの散策路が続きます。
県木の広場には、各都道府県の樹々が植栽されており、故郷の木を探していました。
広場の丘の上には、「愛の鐘」が設置されており故郷を想いながら鐘を鳴らすラブスポットとなっています。
北海道のエゾマツの木
ふるさと福井のクロマツの木
宮崎県のフェニックスの木
県木の広場から、あじさいの森を抜けて
ハーブ園に向かう散策路には、珍しいゴデチアの花が咲き、ヘルバ展示場ではフラワーアートも展示され、花の国らしい雰囲気となっています。
緑の樹々のトンネルも創られています。
天空の展望広場には、ひまわりの花が植えられて久里浜港や東京湾の眺望が拡がるお休みスポットとなっています。
最後は、ハーブ園では、ユニークな展望台も設置されて、夏の花々を楽しめるお休みスポットとなっていました。
花の国の名前通り自然の地形を生かした緑豊かなフラワーの天空を堪能しながら暑さを忘れるウオーキングのひと時でした。