梅雨空が続く中で久しぶりにマイコースの引地川親水公園を朝ランしてきました。
親水公園の城下橋から大庭神社までのあじさい路では、ガクアジサイとホンアジサイの花が満開となって咲き誇り、ふるさとの森の山裾の新緑の緑地に彩りを添えています。
大庭神社前の花畑では、あじさいと満開となったシモツケソウが薄桃色の美しい姿を競い合っています。
天神橋から上流へ向かう桜並木は、緑豊かな新緑のトンネルが出来て思わずハイピッチとなっていましたが、鷹匠橋手前では可愛いにゃんちゃんから声かけられていました。
鷹匠橋から聖ケ谷の森に入ると、竹林が覆う歴史街道では、伏見稲荷神社や大口真神社が祀られており、鳥がさえずる谷戸の森となっています。
聖ケ谷を往復して鷹匠橋付近の田園地帯では、田植えも終わって花菖蒲やあじさいの花が満開となって梅雨時期特有の光景が拡がっています。
田んぼの中には、ダイサギもお休みして何かを探しているようです?
鷹匠橋から折り返して引地川右岸のさくら道を経て天神橋へ向かいます。
天神橋から遊水地公園へ向かうと、メタセコイア並木も新緑に萌える初夏の光景が見られます。
芝生広場では、ラクウショウの木が、早くも実を実らせています。
朝の緑の風を受けて爽やかさを感じながらの朝ランでした