台風一過で猛暑が和らぎ晴れ間が拡がる一日となり、久しぶりに茅ヶ崎の富士見ファームから清水谷(しみずやと)の自然林をジョグってきました。
富士見ファームでは、富士山は見れませんでしたが、田植えも終わって緑一色の敷布が敷かれたような光景が見られ周回コースを回っていました。
農園には、珍しいアリウムギガンチウムが茎を延ばして球形の花序が風に揺られています。
富士見ファームから湘南の丘を越えて清水谷(しみずやと)へ向かいます。
清水谷は、湘南地区の貴重な緑地保全地区となっており、駒寄川の源流のせせらぎの水が流れ、自然豊かな緑地や谷戸池が残されて暑さを忘れる秘境となっていました。
谷戸の丘の上には、近くの牧場の山羊などのお休み処となっていますが、この日は山羊の姿は見られず、野鳥のさえずりが響きわたっていました。
谷戸池には、春には蛙の姿も多く見られますが、先日の雨の影響で水嵩も増えて、野草が生い茂る谷戸の原形が保たれています。
木道の周辺は、雑木林の樹々が茂り、湧き水が流れ落ちて駒寄川の源流となっており、マイナスイオンが満ち溢れています。
斜面の竹林の路では、タケノコは残っていませんが、木洩れ日の緑豊かな美しい光景も見られます。
猛暑を避けて自然環境に恵まれた農園や谷戸の雰囲気を感じながらのJog・Walkでした。
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