MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第102回 日本陸上競技選手権大会

2018年06月25日 | スポーツ
第102回 日本陸上競技選手権大会が山口・維新百年記念公園陸上競技場で開催され、注目していましたが、各種目とも想定外の結果でした。
特に、陸上競技ファンとして短距離走と長距離走に注目していました。

男子100mでは、昨年日本記録9.98を出した桐生祥秀選手のNBの更新に期待していましたが、残念ながら更新ならず山県選手が大会記録で優勝し、桐生選手は3位でした。
レースは、山県選手が素晴らしいスタートで飛び出し、中盤からさらにスピードアップして桐生選手やケンブリッジ飛鳥選手を寄せ付けない快走でした。






女子100mでは、日本女子短距離界のエース日本記録保持者福島千里選手の活躍に注目していたが、こちらも世古 選手が初優勝し、福島選手は今年も2位となりNB更新は成りませんでした。

男子200mでは、ハイレベルのレースとなり100mで敗れた桐生線の活躍に期待していましたが、飯塚選手が2年ぶりに優勝し、アジア選手権への期待が膨らむ好記録でした。
 2位には、インカレチャンピオンの小池選手が入り、期待した桐生選手はアジア大会への代表の座を逃していました。








女子200mでは、期待通り100mで優勝を逃した福島選手が快走してライバルを寄せ付けない走りで連覇を達成してアジア大会への期待が膨らんでいました。







長距離の男子5000mでは、駅伝で活躍した選手に注目していましたが、スローペースの展開となり、ラスト2周までリードしていた佐藤悠基選手は、1万mに続き突然脱落し、服部弾馬選手が抜け出して初優勝を勝ち取っていました。









また、今大会では、男子110m障害と男子円盤投げで日本記録が更新されましたが、110m障害で日本記録を出した金井選手は、故郷福井の出身でその快記録に拍手を送っていました。

東京オリンピックを2年後に控えて、オリンピックの花である陸上競技でマラソンを始め各競技で日本選手の活躍に期待が膨らんでいます。
一方、昨夜もW杯で渋谷などでサポーターのバカ騒ぎが行われていたようですが、人迷惑な騒ぎに怒りを覚えていました。
(挿入写真は、テレビ画面より)


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