東京五輪開催まで一年を切ってマラソンの日本代表選手を一発勝負で決める東京五輪マラソン代表決定レースの「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が暑い中で開催され、他用がありコースでの応援に行けず、テレビ観戦しながら応援していました。
「MGC」は、初のケースですが、対象レースで出場権を獲得した男子30人、女子10人で五輪への出場権をかけて競う大会で、大変興味を持っていました。
コースも東京マラソンとは異なり、スタート・ゴール地点を除きほぼ東京五輪のコースに近いコースで行われました。
神宮外苑をスタートして間もなく設楽悠太選手がキロ3分ペースで飛び出して、大本命の大迫選手や井上選手など2位集団の10名がスローペースで追う予想外の展開になっていました。
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靖国通り、中央通りを経て10キロ地点の日本橋では、設楽選手が30分を切り2位集団には1分44秒差キープして独走していましたが、後半の勝負所までペースを維持できるか心配される展開となっていました。
日本橋から江戸通りに入り、東京マラソンと同じコースを経て浅草雷門前の折り返し点では、東京スカイツリーも間近に聳え、以前に走った東京マラソンの想い出が蘇っていました。
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浅草から20キロ地点の日本橋に戻り、トップを走る設楽選手と大迫選手・中村選手、服部選手など8名の2位グループと2分差をキープしていました。
銀座中央通りを経て外堀通り、日比谷通りへ出ると、芝公園の折り返し点では設楽選手がペースダウンして2位グループの差が詰まり、日本橋へ戻ると2位グループとの差も1分30秒に詰まり、後半戦の勝負が大変気になる展開となっていました。
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【添付写真は、TV画面から】
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さらに内堀通りから白山通りを経て後半勝負どころの外堀通りの飯田橋の急坂の坂道に入る手間ですでに設楽選手は、大幅にペースダウンして2位グループ追い抜かれ大迫選手、中村選手、服部選手の激しいトップ争いとなりました。
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終盤の後1キロ地点では 大迫選手は中村選手、服部選手と並び大逆転かと期待される展開が見られましたが、ラストスパートで中村選手が抜け出し、2位に服部選手、3位に大迫選手が8秒、5秒差でゴールし、中村選手・服部選手が五輪切符をつかみ、期待された大迫選手は次の3人目の内定枠に期待したい。
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一方、女子の部では、福士選手など10人の選手が男子の後を追うように同じコースを走り、途中経過は見れませんでしたが、前田穂南選手が独走状態で快走し、2位鈴木亜由子選手に3分47秒差をつけて快勝でした。
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期待した福士選手は7位となり、五輪切符には手が届きませんでした
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今回のMGCは東京五輪のレースに近い蒸し暑い時期に行われタイムを競うレースではなかったですが、近年のレースでは外国人ランナーとの差が大きくなっており、来年の五輪マラソンでメダルに繋がらる日本人選手の活躍に期待したいと願っていました。
【添付写真は、TV画面から】
「MGC」は、初のケースですが、対象レースで出場権を獲得した男子30人、女子10人で五輪への出場権をかけて競う大会で、大変興味を持っていました。
コースも東京マラソンとは異なり、スタート・ゴール地点を除きほぼ東京五輪のコースに近いコースで行われました。
神宮外苑をスタートして間もなく設楽悠太選手がキロ3分ペースで飛び出して、大本命の大迫選手や井上選手など2位集団の10名がスローペースで追う予想外の展開になっていました。
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靖国通り、中央通りを経て10キロ地点の日本橋では、設楽選手が30分を切り2位集団には1分44秒差キープして独走していましたが、後半の勝負所までペースを維持できるか心配される展開となっていました。
日本橋から江戸通りに入り、東京マラソンと同じコースを経て浅草雷門前の折り返し点では、東京スカイツリーも間近に聳え、以前に走った東京マラソンの想い出が蘇っていました。
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浅草から20キロ地点の日本橋に戻り、トップを走る設楽選手と大迫選手・中村選手、服部選手など8名の2位グループと2分差をキープしていました。
銀座中央通りを経て外堀通り、日比谷通りへ出ると、芝公園の折り返し点では設楽選手がペースダウンして2位グループの差が詰まり、日本橋へ戻ると2位グループとの差も1分30秒に詰まり、後半戦の勝負が大変気になる展開となっていました。
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【添付写真は、TV画面から】
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さらに内堀通りから白山通りを経て後半勝負どころの外堀通りの飯田橋の急坂の坂道に入る手間ですでに設楽選手は、大幅にペースダウンして2位グループ追い抜かれ大迫選手、中村選手、服部選手の激しいトップ争いとなりました。
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終盤の後1キロ地点では 大迫選手は中村選手、服部選手と並び大逆転かと期待される展開が見られましたが、ラストスパートで中村選手が抜け出し、2位に服部選手、3位に大迫選手が8秒、5秒差でゴールし、中村選手・服部選手が五輪切符をつかみ、期待された大迫選手は次の3人目の内定枠に期待したい。
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一方、女子の部では、福士選手など10人の選手が男子の後を追うように同じコースを走り、途中経過は見れませんでしたが、前田穂南選手が独走状態で快走し、2位鈴木亜由子選手に3分47秒差をつけて快勝でした。
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期待した福士選手は7位となり、五輪切符には手が届きませんでした
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今回のMGCは東京五輪のレースに近い蒸し暑い時期に行われタイムを競うレースではなかったですが、近年のレースでは外国人ランナーとの差が大きくなっており、来年の五輪マラソンでメダルに繋がらる日本人選手の活躍に期待したいと願っていました。
【添付写真は、TV画面から】
私もテレビで観戦していました。
42kmの長丁場だけに、ペース配分が難しいようですね。
設楽選手は一時600mもの差をつけていたのに後半の失速で残念でしたね。
一発勝負で代表を決めるというのも賛否両論あるのでしょうが、
今回の白熱したレースは見応え十分でした。
女子はトップとの差がありすぎて物足りなかったですね。
ご覧になっていましたか?
これまでのビックマラソンと異なり、ペースメーカーもおらず、限られたエリートランナーだけのレースは、ペース配分やライバルの出方など考慮して難しいのでしょうね。
日本の選手もこのMGCの経験を活かして東京五輪で活躍してほしいですね