MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~総持寺

2020年04月07日 | まち歩き

横浜三ツ池公園からの帰路に、久しぶりに曹洞宗大本山總持寺に立ち寄ってみました。
總持寺は、故郷福井の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山で来年には開創700年を迎え、荘厳な雰囲気を感じてきました。

参道の先の三門は日本一の大きさで、巨大な阿吽の仁王像が置かれ、楼上には観音菩薩や四天王像が祀られているそうです。

山門の先には、桜が満開となっていました。

向唐門前の広場にも、開祖の瑩山禅師やお弟子さまの像の周りの桜が満開となっています。

「三松閣」の大屋根には、貫禄ある鬼瓦にも目を惹かれました。

「香積台」の中では、お擦りの大黒様に迎えられて、福・徳・満足を授かりました

金鶏門では、東西の殿堂を繋ぐ長さ164mの美しい百閒廊下が見られ、毎日雑巾がけされているのでしょうか?

百間廊下で区切られており金鶏門をくぐり広い中庭に入ると、目の前に拡がる素晴らしい大屋根の「大祖堂」です。
お堂には、高祖の道元禅師、大祖の瑩山禅師などの諸禅師が祀られています。

入母屋造りの大屋根の唐破風屋根には、素晴らしい貫禄ある鬼瓦が見られます。

大祖堂前には、銅製の灯籠の笠の裏側や蕨手の装飾が彫られています。

七堂伽藍の中央に配置されている「仏殿」も荘厳な雰囲気が漂っています。

「放光堂」前には、被災された檀信徒の霊骨が安置された大きな宝篋印塔が見られます。

總持寺は、石原裕次郎さんが眠るお寺としても有名ですが、裕次郎ファンとして3年ぶりにお参りさせてもらいましたが、いつもお参りされる方が絶えないようです

お墓の前方には鶴見大女子高があり、裕次郎さんが女子高生の声が聞こえる場所を選んだそうで裕次郎さんの姿が思い出され、お墓の周りにも大桜が咲き誇っていました。

「宝蔵館」の前に立つ、精進に励む僧の雲水群像です。

境内の丘の上では、関東一の大きさの「大梵鐘」があり、故郷の永平寺の鐘を連想していました。

總持寺の守護神の「三寶大荒神」は、心願成就のパワースポットとなっています。

「三宝殿」の横には、東日本大震災の被災者や被災地の復興を祈る「平成救世観音」と「祈りの鐘」が設置されていました。

広い境内や墓地を巡り、横浜を代表する多くのパワーを受けてきました。

 


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