夏のような陽気となり、久しぶりに茅ヶ崎の里山公園から藤沢北部の里山を巡ってきました
里山公園の平成の森では、新緑萌える雑木林が続きウグイスなどの鳥の鳴き声が響き渡って迎えてくれましたが、声はすれども姿は見せず~でした
谷の家付近の竹林では、多くのタケノコが首を出して「雨後の筍」の姿が見られます。
芹沢の池では、野鳥の池として人気スポットですが、この日は多くのカモの集団がのんびりと日向ぼっこする光景が見られました。
谷の村の田園地帯の散策路付近は、ハナダイコンノハナが可憐に咲き乱れるように花ゾーンができています。
公園の北端の畑の村付近は、菜の花も散り始めて長閑な里山の春の風景が拡がっています。
里山公園から小出川に出ると、美しいコサギが飛んできてラッキーチャンスでした
小出川から葛原の田園地帯へ向かうと、道路沿いに様々な動物の姿をした植木が並び癒しスポットが見られました。
クマさんやウサギさんなど約100本の植木が新芽が吹きモコモコした可愛い姿の動物を描いた植木アートと思わずカメラを向けたくなるフォトスポットとなっています。
葛原から引地川沿いに出て地域の三大谷戸の石川丸山の谷戸に入ると、広い田園風景や深い森が続きます。
丘の田園広場には、ヒメオドリコソウや大きな栗の実が見られ、自然豊かな里山の光景が拡がっています。
田園地帯から聖ケ谷に入ると、貴重なビオトープとして保存された自然林の古道が続く谷戸の光景が続き、野鳥のさえずりが聞こえて癒しの空間が拡がっています。
春の新緑など地域の原風景を望みながら久し振りのスローロングジョグでした。
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