昨年で幕を閉じた伝統の『東京国際女子マラソン』の後を受けて、横浜に舞台を移しての記念すべき、
『第1回横浜国際女子マラソン』が快晴の中で開催され、走友の応援も兼ねて観戦に出かけてきた。
コースは、横浜市街地の山下公園をスタート・ゴールで、MM地区の赤レンガ倉庫、ワールドポーターズ、横浜駅前、桜木町、横浜スタジアム、元町、ランドマークタワー、港の見える丘公園などを巡る周回コースで、応援には絶好のコースである。
ヌデレバやデイタ選手などメダリストが招待されていたが、国内招待選手は、今一強力な選手は少ない。
スタートの1時間以上前に山下公園に到着して、走友に檄を飛ばして山下公園など応援所を探したが、
イチョウ並木は黄葉が進んでいて美しい光景となっており、海の景色も最高であった。
山下公園付近は、開港150周年記念大会でもあり、快晴の天候に恵まれて観戦者でごった返していた。
本部前では、インフルエンザ対策で、マスクとマフラーが配布されていたが、この日の横浜にはマフラーは縁が無かったようだ。
スタート後は、周回コースのため、税関前、横浜スタジアム、赤レンガ倉庫前と移動しながらの応援し、
レースの展開も見ながらの応援が出来、最終周回の赤レンガ倉庫前に立っていた時からレースが動いたようだ。
残念ながら、走友は関門にかかり待てども姿が現われず、急いでゴール地点へと戻った。
アビトワ(ロシア)が独走で、幾重にも人垣と報道カメラが待ち構えるゴール地点に飛び込んできたが、
この日の暑さと強い風で、記録は平凡であった。
高温や強風の気象条件が、選手には厳しいコンデイションだったようで、完走率は約60%と異常に低かったようだ。
ゴール地点の氷川丸近くの海上には、今日もカモメが声援を送るべくカモメの群れが集まっていた。
しばらくゴールの様子を見てから、山手地区へとJog & Walkで向い、丘公園や外人墓地、山手教会を、
Jog &Walk で散策してスケッチしたが、山手通りには、いつも以上に多くの観光客で賑わっていた。
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