快晴の散歩日和となり、箱根の紅葉名所の強羅公園へ紅葉狩り散策してきました。
強羅駅の駅舎は、関東の駅百選に選ばれていて多くの観光客でにぎわい素晴らしい外観が見られます。
強羅公園は、傾斜面に左右対称に幾何学的に作られた創建110年を迎えたフランス式整型庭園で、四季の花々が楽しめて人気スポットとなっており、この日は、噴水池の周りの散歩道には、紅葉したモミジやカエデと常緑樹とのコントラストな色合いの晩秋の鮮やかな光景が見られました。
クラフトハウスの周りには、大木のモミジが陽に照らされて赤色に輝いていました。
西洋風の「とんぼ玉工作堂」も、素晴らしい外観が見られます。
園内の中央には、大きな噴水池とシンボルツリーのヒマラヤ杉がそびえたち、背景には明星ケ岳が見られるビューポイントとなっています。
ローズガーデンの散策路の周りでは、秋のバラが満開を過ぎていましたが、甘い香りが感じられ、華やかな温かい雰囲気に包まれていました。
公園の上側の西門近くの音楽堂には、モミジやパンパスグラス、カエデなどの鮮やかな彩り豊かな晩秋の光景が拡がっていました。
噴水池の横には、公園を設計された一色七五郎氏の記念碑が設置されて、創建110年の歴史が刻まれていました。
園内の北側のCafeの前の散策路も大木のモミジやイチョウの木が赤く燃えるような姿を見せて、園内を行きつ戻りつ巡りながら、箱根強羅公園の魅力に感動していました。
私は今年の6月始めに行ったのですが春と
秋では全く違いま。次回は秋に行ってみたいです。
強羅公園は、春の花も咲き誇る名所となっていますね。秋も紅葉や箱根の山々も美しく見られ箱根の見逃せない観光スポットとなっており、楽しめますね