我が市の花「藤」の花が今年は例年になく早く見頃を迎えて、近くの大庭城址公園や引地川親水公園など「引地川・史跡のフジロード」の藤の花の名所を巡ってきました。
大庭城址公園近くの二番構公園では、L字型の藤棚パーゴラが設置されており、一部はまだ開花していませんでしたが、見応えある薄紫のフジの姿が見られました。
大庭城址公園では、ソメイヨシノ桜が咲いていた大芝生広場には、お城の城郭をイメージした二つの藤棚が設置されて、白藤と紫藤が見られ甘い香りを発しています。
花の広場にも二か所に藤棚があり、こちらのフジは大きく房を延ばして鮮やかな姿を見せています。
藤棚の近くでは、シャクナゲの花やニシキギの蕾、マムシソウの姿も見られます。
城址公園から引地川親水公園へ向かうと、天神橋近くの藤園では、約130mのパーゴラに20本の藤の花が見頃を迎えて花房を延ばし甘い香りを発していました。
パーゴラの周りには、つつじの花も見頃となっています。
ふるさとの森の展望テラスでは、藤棚のゲートから富士山が望めるビューポイントですが、この日は富士山の姿は見れませんが、藤の花とつつじの花が描くフラワーアートが見られました。
富士見が丘の周りには、夏にはガマの穂が茂る湿性植物園は、緑豊かな光景が見られます。
池の近くには、珍しい花に蜂が蜜を吸っていました。
市の花の藤の花スポットは、他にも多く見られ楽しみにしています。
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