秋の味覚としてブドウや梨に変わって周辺の庭や農園には、オレンジ色に染まり柿の実がたわわに実っており、晩秋の風景となっている。
先日、知人から柿の王様と言われる富有柿が産地の岐阜糸貫から贈られてきたが、 その色合いや味わいは風格を感じる秋らしい果実ですね。
余りに見事な色と形に風格に魅力を覚え、早速スケッチブックに筆を走らせてみましたが、簡単には寄せ付けない色合いと貫禄を感じます。
この時期には近辺の里山を走っていると、収穫時期を迎えて果樹園では柿狩りや収穫作業を見受けるが、その作業はもぎとりから選別など全てが手作業になるそうで、大変な重労働になるのだ言われていました。
また、ふるさとの友人からも、地元の甘柿だからと、送っていただき毎日柿三昧となっていただいていますが、管理者はとろとろに熟した柔らかい熟し柿が大好きで、しばらくは熟すまで待つことにしました
また、桜や柿の木は日を追うごとに、落葉して丸裸になっているが、足元には柿の葉や桜の葉など紅葉した色合いは、見事な色合いで思わず拾い集めて手にして、描いて見たくなる誘惑に駆られます。
今年の紅葉は、モミジやカエデなど今一色合いが良くないと思っているが、一枚一枚の落葉の美しさを見つめて、秋の終わりと冬の訪れを感じている・・
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