今シーズンのレースの目標であった「第2回 大阪マラソン2012」を走れる幸運に恵まれて、これ以上ないと思える快晴の天候の下で3万人のランナーとともに、なにわの街を楽しく走ってきました。
東京マラソンと並び国内最大規模のシテイマラソンとして話題の人気の大会となっており、昨年の第1回大会が抽選で外れていたので、大会への期待が高まり管理者にとっては特別の思いもありました
朝、目が覚めた時には、ホテルの窓からみた未明の空は素晴らしい快晴となっており、昂揚感が一気に上がっていました。
スタート地点の大阪城公園に着いて見ると、桜やイチョウがこの日に合わせたように紅葉が美しく、大阪城も朝日を浴びて素晴らしい光景が見られていた。
スタートラインまで約14分を要したが、イザコースへ出ると沿道の大声援を受けて、脚の痛みやコンデイションの状態への不安もあったが、いつの間にか忘れる程、設定通りのペース配分で前半の御堂筋を走り抜けていた。
御堂筋から折り返す大阪中央公会堂前では、沿道の応援者とハイタッチをしながら進むが、大阪のおばちゃんの「がんばれや~」と熱い声援が心に響き、元気百倍の力を得ていた。
御堂筋を往復して京セラドームを折り返す頃には、その声援も益々大きくなってきており、想定以上にコンデイションも悪くなく、中間点を過ぎてなんばエリアに入ると南座や高島屋を過ぎる頃には、足の不安も消えていた。
住之江公園前を過ぎて、いよいよ最後の35KM先からの南港大橋の心臓破りの長い坂も歩くことなく上りきって、気分的には行けるぞ~とテンションも上がっていた・・・・
港大橋を望む40KM近くでは、その素晴らしい景観に立ち止まって見惚れていたが、あと2KMの表示にどこからかスタミナを得たように、ペースを上げる余裕さえ残っていた。
ゴールゲートが見えたラストでは、突然湘南の知人から名前を呼ばれてビックリしながら、設定通りのゴールタイムで、ゴールゲートをくぐり抜けることが出来て、歓びが湧いていた。
ゴール後は、大会スタッフの皆さんから、温かい声をかけていただき、ランナーと沿道の方々と大会関係者が一つになった素晴らしい大会を実感し、疲れを忘れて来年もラッキーくじを当てて走りたいと気持ちが一杯となっていた。
【大会のあれこれは、明日に続く】
大阪は私の15年間の仕事場でもあっただけに
とても懐かしいです。御堂筋はとくに毎日のように
通ったところでもありますし・・・・もう15年程
行っていないのでずいぶん変わったことでしょうね・・・・
大阪におられたとは知りませんでした(*^_^*)
私は、大阪はよく知りませんが、大阪の名所を巡りながらのラン・ランは
最高でした。
夜は、心斎橋筋から道頓堀、新世界へと、散策して大阪の夜景をエンジョイしてきました