大丸山で一休みした後、尾根道の「コナラの道」を進み、鎌倉との市境広場を経て鎌倉天園コースをトレランしていました。
「コナラの道」は、雑木林のアップダウンの少なく尾根道で展望の良いコースで、トレランには最高のコースとなっていて、この日もランナーとすれ違って人気コースとなっています。
関谷奥見晴台からの眺望は、みなとみらい方面の展望が見られます。
天園コースまで約2kmの自然豊かな森の道は、岩場や切通しも多く見られ鳥のさえずりを聞きながら秋の雰囲気を感じさせる快適なコースとなっています。
横浜と鎌倉の市境広場を過ぎて天園コース(鎌倉アルプス)に入り、天園休憩所(六国峠)から鎌倉の市街地や鎌倉海岸、稲村ケ崎が望めるパノラマ風景が望めました。
天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続きますが、先日の雨の影響で所々水が溜まったぬかるみの道となって滑りやすく大変でした~
岩肌の急坂道を上り、鎌倉の最高点である大平山(159.2m)を過ぎると、苔の生えた大岩の間を抜ける切通の道が続きますが、風情ある光景も魅力的でした。
天園コース名所となっているやぐらも多く見られ、中には弘法大師像が祀られています。
険しい上り下りの道を経て建長寺入口の「勝上献展望台(富士見台)」に到着し、うっすらと浮かぶ富士山や鎌倉市内と七里ヶ浜を望む絶景が眺めながら一休みでした。
一休みの後、メインコースは建長寺境内に入るコースですが、この日は勝上献展望台から明月谷の笹竹や雑木林の細道を下って北鎌倉駅へと向かいました。
秋晴れのハイキング日和に恵まれて、久しぶりの港南台駅から約2時間半の円海山・大丸山・鎌倉天園のロング・トレッキングでしたが、疲労感感じながら無事完走・完歩することが出来ました。
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