MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~来宮神社・熱海海岸

2022年03月14日 | まち歩き

幕山ハイキングの後、熱海のパワースポットの来宮神社から熱海の海岸を散策していました。

来宮神社は、日本屈指のパワーポイントとなっており、久しぶりにコロナ禍の中で心清めて参拝していました。

赤鳥居をくぐり来宮の杜に入ると、聖なる雰囲気が漂いパワーが漲っていました。

鳥居の先には、樹齢1300年の第二大楠の大幹には、落雷により大きな空洞が見られますが、事故に負けない姿を見せています。

来宮神社は、来福・縁起の神として全国の来宮神社の総社で、来宮大明神として木に宿る神々を祀る神社となっており、感謝を込めて参拝していました。

本殿の右には、古来から神々が宿っていた磐座(いわくら)の弁天岩の上には、白蛇弁財天が見られ、芸能・財運の神の弁財天が祀られています。

本殿の前には、杜の葉の「結びの葉」💛が描かれたいます。

御神木の樹齢2千年超の「大楠」は、幹回り24m、高さ約26mの大木で、幹を一周すると寿命が1年延命すると言われる健康長寿・心願成就の御利益を受ける国内屈指のパワースポットとなっています。

大楠の大幹には、大石を巻き付いた2千年を超える巨木の圧巻の姿が見られ、健康長寿の願いを込めて2周回していました。 

パワーを授かって来宮神社から急坂の宮坂を経て熱海の海岸へ向かいました。

糸川遊歩道の早咲きの熱海桜は、既に葉桜となっていましたが、海岸のスカイデッキ脇の親水公園では、大寒桜が満開となって晴れやかな姿で咲き誇っていました。

サンビーチの砂浜の先には、「ムーンテラス」と呼ばれる広場があり、親水公園としてお洒落なモニュメントで飾られ、恋人の聖地となっています。

沖合の防波堤には、多くの白いカモメが集いお休みの姿が見られます。

「ジャカランタ散歩道(お宮緑地)」には、三大花木と言われるジャカランタの木はまだ葉が生え始めていますが、初夏には花が咲くジャカランタの道になるようですが、この日は、花の王様と呼ばれるキング・プロテアの花が優雅な姿で咲き誇っていました。

散歩道の中央には、「金色夜叉」でお馴染みの熱海のシンボルである「お宮の松」が大きく育ち、その傍らには「貫一・お宮之像」が立ち、像に近づくと懐かしい「貫一お宮」の音楽が流れ熱海の海岸の温かいムードが漂っていました。

春の陽気の湯河原や熱海の雰囲気に酔いしれながらの長散歩を楽しんだ一日でした。


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