新コロナウイルス感染予防のため、東京では、外出自粛となっていますが、先日、ポカポカ陽気の花見日和となって東京の花見スポットを巡ってきました。
吾妻橋から望むスカイツリーとアサヒビールの「聖火台の炎」、墨田区役所が並ぶ光景は、東京五輪の開催が延期されましたが、東京五輪をイメージする江戸東京の光景が見られました。
墨田区役所のアトリウムでは、壁面一杯に「平和のオブジェ」が、約12万羽の折り鶴で新入生と可愛い犬・猫で描かれています。
区役所裏の広場には、桜を見ながら勝海舟像が何かを訴えていますね~
スカイツリーのフォトスポットの源森橋から逆さツリーは見れませんでしたが、青空に聳えるスカイツリーの光景はナイススポットでした。
隅田公園からも桜の先にスカイツリーが望める幻想的な光景がみられます。
公園内の「撫で牛」で有名な牛嶋神社に立ち寄って参拝し、三輪鳥居の珍しい鳥居や撫で牛があり、安全祈願の折り鶴が飾られています。
隅田川の墨堤に上がると、約350本の桜が見ごろとなっていましたが、「墨堤さくらまつり」は今年は中止となって、花見客の姿は少なく寂しい景観でしたが、コロナ感染の心配も薄く花見にはさいこうでした。
桜橋では、未来に飛び立つ美しい鶴をイメージしたモニュメントが置かれ、スカイツリーとのコラボの光景が見られます。
桜橋で折り返して「三囲神社」に立ち寄って参拝してきました。
境内には、狛犬ならぬ狛ライオン像が見られ、三越池袋店から移設されたものだそうです。
また、稲荷社や老翁老嫗の石像など境内社が鎮座し、珍しい雰囲気が漂っていました。
言問橋から対岸の浅草側の隅田公園へ向かうと、こちらも花見客は少なく卒業シーズンで和服姿の散歩人と東京スカイツリーとの記念風景が見られます。
浅草雷門では、新型コロナ感染拡大で観光客の姿も少なく、シンボルの大提灯が張り替え作業で取り外され寂しい光景でした。
快晴の花見日和だったので、浅草から上野公園へと花見散歩を続けました【続く】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます