MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

寒川・茅ヶ崎ポタリング

2024年11月20日 | サイクリング

寒川神社に参拝後、寒川の「川とのふれ合い公園」から茅ヶ崎の総鎮守である「鶴嶺八幡宮」にポタリングしてきました。

相模川沿いにある「川とのふれ合い公園」は、池やせせらぎの自然公園で、富士山のビューポイントとなっていて、園内の散歩コースの周辺には、池や水路が設けられていました。

花壇には、珍しいトベラの木が実を付けています。

期待した富士見ポイントからは、雲に覆われていましたが、かすかに稜線が見られました。

花壇の一部には、冬のひまわりが咲いています

「川とのふれあい公園」から相模川のサイクリングロード経て、茅ヶ崎の鶴峰八幡宮へ向かいました。

鶴嶺八幡宮は、応神天皇・仁徳天皇・菅原道真を祀り、創建後千年近い歴史を有し数々の天然記念物があり、相模国茅ヶ崎の鎮守様となっていて、開運厄除・家庭円満などのパワースポットとなっているようです。

拝殿前の神木の大銀杏は、樹齢約千年近い巨木で、「県の天然記念物」と「かながわ名木百選」に指定されていて、黄葉に色づき始めて圧巻の姿が見られました。

本殿の裏側の龍前院の前には、中央に三猿を彫った石塔など珍しい7基の庚申塔が設置されて重要文化財となっています。

八幡宮境内から東海道(国道1号線)まで約800mの松並木の参道は「八丁松並木」と呼ばれており、参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観が保存されています。

参道を出て東海道の辻の千の川に架かる鳥井戸橋からは広重が浮世絵に描いた「南湖の左富士」が望め、関東富士見百景に指定されている富士見名スポットとなっていますが、富士の山頂がかすかに雲の中に見られました。

東海道1号線から千ノ川沿いのサイクリンロードを経て、茅ヶ崎の中央公園に着くと、園内には、多くの木々が色づき始めた自然林の光景が見られ、お休み処となっています。

公園の芝生広場の先の池の壁には、滝が流れているような姿で植物が生えて、池の周りには多くのピラカンサの赤い実を付けた光景が拡がっていました。

園内の高台には、大きなざる菊やパパイヤの木も見られ、心癒やされる自然豊かな秋の光景が見られます。

帰路の赤羽根の坂道では、ユニークな形の吊り下がったひょうたんが見られました。

秋の花々や自然豊かな湘南の風景を楽しみながらのサイクリングでした。


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