座間の鈴鹿地区の湧水と歴史の里巡りの後、座間市東部の谷戸山公園から芹沢公園をポタリングしてきました。
星谷寺から急坂を上った谷戸山公園の南口広場付近は、野鳥の原っぱとなっていて、蝉やカラスの声が響き、お休みスポットとなっていました。
原っぱ広場につながる古道脇には、「右ほしのや道」と記された道標が設置され、歴史の路となっていました。
谷戸山公園沿いの坂道を経て、約5km離れた座間八景の一つの芹沢公園は、座間の清水の水源地となっており、「かながわの公園50選」に選ばれた広い都市公園となっていて、谷戸の地形を生かした自然豊かな公園となっています。
湿性植物コーナーでは、花菖蒲は終わっていましたが、木道が設置されてゲンジホタルの里となっていました。
湿性地帯の奥には、水源地から清水が流れ落ちて「せせらぎコーナー」となって、爽やかな光景が見られます。
せせらぎコーナーの奥には、第二次世界大戦に日本軍が掘った地下壕が保存されて、内部は公開されていませんが、案内板によると、終戦前に戦闘機の部品を製造していた史跡となっているようです。
ふれあい広場の周辺には、高木の樹林が聳える緑の広場となって、大木の幹には、目や口を連想する姿や小さな祠設置され、癒やしのスポットとなっていました。
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芹沢公園で一休みの後、大和市の引地川の水源地の泉の森公園へポタリングしてきました【続く】
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