横浜みなとみらい地区を散策の後、後半は山下公園から中華街を巡っていました。
この日は、大さん橋ににっぽん丸が停泊しており、横浜港らしい光景が見られます。
山下公園通りには、横浜のシンボルとなっている「ホテルニューグランド」が、竣工まもなく100年を迎える西洋風の格式あるレトロな外観が見られ、横浜の代表する歴史手建造物となっています。
中庭も噴水や植樹が幾何学的にデザインされた素晴らしい景観となってお休み処となっています。
ホテル近くのお店には、ユニークな姿のキャラクターが椅子に腰かけてお客をお誘いしているようです
横浜港のシンボルタワーとなっている横浜マリンタワーは、開港100周年を記念して作られましたが、2年前から修復工事が行われ、今月に新しい姿に生まれ変わっています。
山下公園通りのイチョウ並木には、黄葉はまだ先のようですが、早くも多くの銀杏の実が落ちて異臭を放っていました。
山下公園から中華街へ向かい、久しぶりに中華街をぶらついていました。
中華街には、多くの門がありますが、代表的な朝陽門には、守護神「青龍」が描かれ、東の方角を守っているようです。
中華街大通りや関帝廟通りの名店には、多くの龍を描いた彫刻が飾られて、中華街独特の雰囲気が感じられるます。
中華街のシンボルの関聖帝君を祀る「関帝廟」では、春節には獅子舞などで大変な賑わう人気のパワースポットとなっていますが、御門や本殿には素晴らしい極彩色の彫刻が飾られてエキゾチックな光景が創り出されています。
本殿の装飾
「牌楼(門)」の装飾
廟入口階段の石の彫刻
久し振りにミナトヨコハマの秋の光景を楽しみながらのお散歩でした。
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