自転車生活は、これまでは近隣へのお買い物か、最寄り駅までの通勤用としての利用が一般的であったが、
最近の自転車ブームは、自動車に変わって「エコ生活」、肥満対策としての手軽な「運動手段」、趣味・スポーツとしての「サイクリング」などで、生活パターンの変化によるのだろう。
ところがこの1,2年のブームは、さらに『カッコ良さ』と『自転車通勤』が加わっているようだ。
確かに休日の湘南海岸には、多勢のサイクリストが列をなして、快走している。その姿は、實に「カッコいい」のである。
一昔前に唄った「緑の風も爽やかに にぎるハンドル心もかるく ・・・ヤッホー」とは、全く異なる風を切ってのスピード光景見られるのである。
そのバイク(自転車)も、外国製ブランドの高級車ばかり。いでたちも、カラフルなバイクジャージーに、ヘルメットに バイクシューズで實にすばらしい。
管理者も、ママチャリ以外に、家族で4台を使い分けているが、爽快感は何ともいえない。
それに輪をかけたのが、「自転車通勤」(ジテツウ)である。
また通勤者をツーキストとも呼ばれている。
自転車通勤と言えば、必ず駅前の駐輪場の無秩序な混雑を連想するが、ジテツウの課題である、「服装・着替え・駐輪場・汗・・」など仕事との間を如何に解決するかが、悩みだった。
それを一挙に解決すべく知恵者が考案したのが、『ランナーズ・ステーション+バイク』という、ステーションが、今日、麹町にOPENしたのだ。
知人が、昨日のオープニングパーテイーに呼ばれて、こんなに素晴らしいステーションが出来る時代になったとは、考えもつかなかったと 感想を言っておられた。
会員制度になるようであるが、ツーキニストにもランナーにも利用できる駐輪・シャワー施設・ロッカーが完備しており、利用者は確実に増えるであろう。
場所も、ランナーのメッカである皇居に近く、メトロ駅のすぐ上の立地がよく、自宅から都心へそして通勤着に着替えて、メトロで会社へ向うと絶好のようだ。
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