正月三が日は、来客や新年会が続き、走れない日々であったが、ニューイヤーや箱根駅伝を見て、走り虫がウズウズしてきた。
年末以来の脚の痛みが未だ回復しないが、絶好の天候に誘われて思い切って初ジョギングに飛び出した。
この日も富士山がくっきりと姿を現して、エールを送ってくれていた。
冬の里山風景を眺めながらの朝のジョギングは、爽快感を味わえて新しい発見もある。
走友からの年賀状にも、みなさん夫々の新年にかける夢や目標が掲げられていて、刺激を与えられた。
昨年は、練習量やレースの回数を増やしては、脚の故障を呼ぶ悪循環であったが、今年はその壁を破りたい。
我が住む地域は、走れる環境はいう事なしで、海岸コースや里山コース、クロスカントリーなどメニューは沢山選択でき、恵まれている。
この日も、久し振りの里山公園付近では、色鉛筆の「塀?囲い」が見られて思わず足を止めた。
この材料は手作りだろうか?すばらしいアートのセンスで遊び心に拍手・・・・・
また、めずらしい柚子を発見した。何とサイズは、人の頭くらいの超ビックサイズである。
この味は、如何なものだろうか?これは、自然のものであり、アートではなかった。
『ゆっくり走れば、違う世界が見えてくる』と言われているが、周りの風景に目を奪われて痛めた脚を庇いながら、今年初ジョギングを切り上げた。
東京マラソンまで、あと107日となり、カウントダウンが始まっており、余裕はなく、また、走ってはふくらはぎ痛が悪化するのだろうか?
焦りを感じる日々が続く・・・・・
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