湘南のひまわりの名所の座間ひまわり祭が、三年振りに開催されました。
座間市のひまわり祭は、55万本のひまわりの花が咲き誇る関東一の素晴らしい光景が見にポタリングしてきました。
途中の大山街道では、大山道の道標や新しく首が取り換えられた珍しい地蔵像が立ち、歴のの道となっています。
海老名市の農園では、毎年開催される案山子まつりの案山子たちが並び名残の誇らしい姿を見せています。
座間の新田宿の四ツ谷会場では、今年は大幅に拡張されてメイン会場となって約20万本以上のひまわりが満開となって圧巻の光景が見られました。
ひまわりの花は、すべての花が同じ東方向を向いて、太陽の方向に向いて咲く「向日葵」・「日回り」と言われますが、午後となってもすべては東向きに咲いています。
畑の中には、迷路のような散策路が設けられていて、多くの花見客のフォトスポットとなっていました。
四ツ谷会場から座間会場では、今年もまつり本部や展望台が設けられて、一面にイエローワールドの光景が拡がっていました。
ひまわり畑の近くの田園地帯も大きく稲穂が延びて風に揺られてライトグリーンの絨毯が敷かれた光景も見られます。
空には、薄い夏の雲が風に吹かれて流れる光景もみられます。
ひまわり畑から田園地帯へ向かう散策路には、約1mの蛇が血を流して動き回っており、驚きでした
ひまわり畑を後にして座間の湧き水の名所の崖線湧水群へ向かいました。
藤沢街道と呼ばれる湧水と歴史の里の小径に入ると、龍源院の境内には円覚大師の菩提達磨像が立ち、鋭い目つきで何かを睨んでいるようでした~
湧き水のせせらぎの道には、「鈴鹿の泉」と称する湧き水の源泉の光景が見られます。
更に小路の北へ進むと、番神水公園があり、公園の奥の三十の神を神々の三十番神を祀る番神堂が鎮座し、お堂の奥には、日蓮上人が法華経を唱えながら杖を突いたら水が湧き出たと伝えられる伝説の湧き水となっており、池には鯉が泳ぎ回り、古木の根が生える光景が保存されています。
湧き水の小径から星谷寺へ向かいます。
星谷寺は、七不思議の寺とも言われて境内には、仁王像や東日本最古の梵鐘、大銀杏、六地蔵尊など貴重な史跡が保存されています。
本堂内には、貴重な欄間飾りや千社札が張られた光景がみられます。
境内の中には、シンボルツリーの2本の大銀杏が聳え立ち、秋には境内がイエローワールドに染まるようです。
鈴鹿の湧き水や星谷寺を巡った後、座間の隠れスポットの谷戸山公園へ向かいました【続く】
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