快晴の一日となり、湘南の富士見ポイントをポタリングしてきました。
茅ヶ崎北部の富士見ファームでは、田園地帯から初春の白富士が見られ、気分爽快の景観が見られました。
富士見ファームから茅ヶ崎市中央の千ノ川沿いのフラワーロードを経て、茅ヶ崎中央の一中通から茅ヶ崎東海岸へ向かいました。
途中の本村町の旧東海道沿いの曹洞宗の海前寺は、巨木に囲まれ山門には阿吽の仁王像が立ち、存在感ある景観が見られます。
一中通りをひた走りした先の東海岸では、波によって砂浜海岸が浸食されることを防ぐために作られた大岩を敷き詰めて、T字型に作られた砂防堤のヘッドランドは、Tバーとも呼ばれて、海釣りの人気スポットとなっているようですが、この日は、釣り人の姿は見られませんでした。
ヘッドランドビーチからは、西側に白富士が見られ、関東富士見百景に選定された光景が見られました。
Tバーの砂防堤からは、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や西の富士山、東の江の島、ヘッドランドビーチが望める絶景ポイントとなっています。
ヘッドランドビーチから辻堂海浜公園へ向かう湘南サイクリングロードでは、浜須賀海岸からも江の島を望める砂浜の道と名付けられたナイスロードとなっています。
ヘッドランドから約4km先の辻堂海浜公園に入り、公園内の1.1kmのジョギング周回コースをスロージョグしていました。
広い園内には、多くのヤシの木や松林、ソテツなどが植栽されていて、木々の先に富士山も望める自然豊かな園内を巡っていました。
北エントランスには、シンボルツリーの大ソテツと4年前に咲いたアオノリュウゼツランが聳え立ち、パンジーやチューリップの花に囲まれた、公園のベストスポットとなっています。
公園の東側の水仙ガーデンでは、春には多くの水仙花が見られますが、この日は早咲きのふるさとの花の越前水仙が咲き初めていました。
早春の富士山や湘南海岸の光景を望みながら、約2時間弱のポタリングを楽しんでいました。
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