快晴の富士見日和となり藤沢市北部の遠藤笹窪谷公園から小出川沿いの里山公園の富士見ポイントをポタリングしてきました。
遠藤笹窪谷公園(えんどうささくぼやと)は、市の三大谷戸となっていて、生物多様性が保存された公園で、遊歩道の周辺には、芝生広場や池が設置されて野鳥の姿は見れませんでしたが、冬の自然豊かな光景が創り出され健康の森となっています。
約1kmの遊歩道を一巡りして、公園の北側に隣接する竹林の小径では、モミジの木の横に美しい石仏像が立ち、竹が風に揺られる爽やかな雰囲気の道となっています。
健康の森を後にして、近くのメタセコイア通りでは、約500mの濃赤に染まったメタセコイア並木のボリューム感ある景観が見られます。
メタセコイア並木の先の坂上には、雲のキャップを被った冬の富士山が聳え立つ光景が見られます。
さらに宇都母知神社近くの高台の富士見ケ丘からの光景
富士見ヶ丘から約1km離れた小出川沿いの田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、雄大な富士山が見られます。
小出川から茅ヶ崎里山公園の里の家近くの腰掛神社前には、雲も消えて冬の白富士が見られ、かながわの富士見百景に選ばれているビューポイントとなっています。
里山公園の坂道を越えて公園の南側の山頂の村の記念ガーデン周辺も、赤モミジに包まれた晩秋の名残の光景が見られました。
記念ガーデンに隣接する富士見ポイントの「湘南の丘」からの光景
厳しい寒い一日でしたが、風も無く湘南の富士見ポイントを巡り、ポタリングを楽しんでいました。
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