先日、北の丸公園を散策した折に訪れた東京国立近代美術館工芸館は、既に金沢に移転されていますが、重厚な赤レンガ造りのクラシカルな建築は素晴らしいモチーフとなっており、屋根や窓などのデザインなど明治時代の洋風建築の景観に魅せられて描いてみました。
二枚目は、九段坂公園に立つ高灯籠は洋風建築の印象を醸したレトロな構造で、錦絵にも描かれているようですが、魅せられて描いてみました。
三枚目は、丸の内の馬場先通りにある歴史的建造物の三菱一号館ですが、尖塔式屋根を連ねた様式建築の赤レンガ造りの外観が素晴らしいモチーフとなっており、「一丁倫敦」と称される丸の内ビジネス街の雰囲気に拘って描いてみました。
北の丸公園や丸の内街は、多くのレトロ建築が立ち、新旧合わせたビル街の魅力ある景観に惹かれ次の機会を楽しみにしたいと思いながら描いていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます