MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

泳げ鯉のぼり相模川

2016年05月01日 | サイクリング
相模川で端午の節句に開催される恒例の「第29回泳げ鯉のぼり相模川」の開催地、相模川高田橋へサイクリングしてきました。

相模川サイクリングロードを走り座間市の「水と緑と風広場」に着くと、芝桜は盛りを過ぎて寂しい光景でしたが、まだ一部には名残りの芝桜が咲いていました。


河川敷には、4日から開催される大凧も準備が進められていました。


芝桜ラインは約1400m続いており、その名残りの光景が見られました。

その先の磯部堰では、満々と貯めた水が放流されており、相模川の絶景となっていました。

相模川の支流の鳩川が相模川に合流する地点でも勢いよく流れ落ちて「三段の滝」が出来ています。



「三段の滝の展望広場」から相模川を望む光景は、「相模川八景」となっており、大山や丹沢連峰と母なる川の相模川の絶景が見られました。


さらに、相模川左岸の新緑のトンネル道を走り、長い坂道を下ると新緑に包まれた岸壁に「岩切場跡」があり、その昔岸壁から岩を切り出して相模川から運び出したようです。


岩切場から田園コースを走ると、 「望地弁財天様」が鎮座しており、江の島神社に安置されていたものをこの望地河原に迎えたそうで、その坐像は相模原の重文となっているのです。



望地弁天を過ぎてまもなく高田橋に到着。
堤防からは、対岸の愛川町に向かって、長さ250Mのワイヤー5本が張られており、青空の中を約1200匹の鯉のぼりが泳いでおりその光景は実に壮観でした。


この日は、強風が吹き荒れていましたが、元気よく大空を泳いでおり、場内には 鯉のぼりの歌「屋根より高い こいのぼり 大きい真鯉は お父さん 小さい緋鯉は 子どもたち 面白そうに およいでる~ 」が流れ続いていましたね。

大空に泳ぐ鯉のぼりには、固有の名前が書かれた大きな鯉のぼりも見られますが、市民の提供によるもののようです。



水辺では、鯉のぼりの下で水遊びを楽しむ子ども達の姿も多く、日本固有の文化である端午の節句に因んで健全に成長して欲しいと願っていました。


時の流れを忘れて鯉のぼりの光景を楽しんで帰路に付きましたが、強風の向かい風に悩まされてペタルを踏んでいましたが、途中あちこち立ち寄って久しぶりの67kmのロング・サイクリングでした。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和の日 | トップ | 境川サイクリング »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:鯉のぼり (korman)
2016-05-02 15:55:36
kagurakkoさん  コンニチハ
毎年出かけていますが、この日は強風が吹き荒れていましたので、鯉のぼりが大空に泳ぐ光景は見応えありましたが、CARP Windが神奈川まで吹いていたのですね(笑)
我がGは、三連敗でした
返信する
鯉のぼり (kagurakko)
2016-05-02 08:00:52
おはようございます、kormanさん。
オオ~!!!
素晴らしい鯉のぼり、まるで広島カープの躍進に喜びを一杯に表現して貰っているかのようです。
ありがとうございます?? (笑)
返信する

コメントを投稿

サイクリング」カテゴリの最新記事