MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~大倉山公園・記念館

2021年03月16日 | まち歩き

大倉山駅から大倉山へ向かう登り口には、アテネ市との姉妹都市記念の「不滅への飛翔」と名付けられた大きな鳥の羽のような石像が立ち、記念館への道標となっています。

大倉山へ向かう急坂の記念館坂を上ると、大倉山記念館を囲むように多くの樹木が茂る大倉山公園の広場があり憩いのスポットとなっています。

大倉山記念館は、ギリシャ神殿を思わせる西洋風の外観と格式ある記念館の内部の装飾など素晴らしいデザインは、プレ・ヘレニック様式と言われ、長野宇平治氏のデザインでした。

中央の塔屋には、柱の下が細くなっている裾ぼそりの柱が見られ、神殿のようなデザインが見られます。

白壁の西館の出口と螺旋階段の画になる外観も見逃せないデザインです。

本館正面の破風に見られる八稜鏡と鳳凰の彫刻です。

エントランスの石壁にもロゼットの彫刻が並んでいます。

正面のエントランスには、ホールへ通じる大きな石階段にも円盤列の素晴らしい彫刻が飾られています。

エントランスホールの回廊から見上げると塔屋の吹き抜けには、テラコッタ製の彫刻が見られ、ステンドグラスを通じて差し込む秋の日を受けて黄金色に輝く見事な光景です。
窓の下には、16体の鷲と獅子の彫刻が取り囲んでいます。

本館の中の会議室などのドアには、現代では見られないロゼットや山形とらせん模様、円盤列、網代模様のタイルなど見どころ一杯の建築美のギャラリーとなっています。

1階中央階段裏には、「留魂礎碑」があり、90年前に行われた鎮礎式において地下に埋設された「留魂碑」の記念碑となっています。

記念館から大倉山の奥の梅園へ向かうと、既に梅の花は散っていましたが、丘の斜面の梅林には、色々な種類の古い梅の木が約200本並んで歌に詠まれているような光景が拡がっています。

梅園の丘の上には、梅の花に代わって馬酔木の花が満開となって、毒々しい姿❓でしょうか(笑)

近くには、ミツマタの花も満開で香りを発しています。

梅園の丘の上からは、武蔵小杉方面のパノラマ風景も望めます。

大倉山の歴史が刻まれたレトロな雰囲気を感じながらの散策でした。

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横浜ベイサイドマリーナ散策

2021年03月15日 | まち歩き

快晴のお散歩日和となり、久しぶりに横浜ベイサイドマリーナをぶら散歩してきました。

ベイサイドマリーナは、東洋一のマリーナとして大小のクルージングが見られ、スケッチポイントとしても堪らない魅力があり、下見してきました。

マリーナサイドの木道沿いには、昨年大規模なリニューアルが行われて、シンボルだったタワーも無くなって、すっかり景観が変わっていました。

マリーナには、様々な形状のヨットが見ることが出来、係留最大隻数は1500隻を誇る日本一のマリーナだそうで、湘南港で観られる光景とは異なる景観が拡がり、描きたいモチーフが拡がっています。

一方アウトレットパークの奥には、「UNIQLO PARK」 が新しく出来て、屋根上に色々な遊具が設置されて家族連れで大賑わいの人気スポットとなっています。

ボルダリング遊具も出来て子供たちの人気スポットでした。

パークの上は展望フロアとなっており、富士山やベイエリアを望みながら遊べる絶景フロアとなっています。

アウトレットパークの中央広場にあったクジラの噴水も無くなり緑の広場となっています。

スポーツ店では、多くのスポーツファンで賑わっています。

パーク内の動物園では、動物と触れ合いながら楽しめる隠れスポットも出来ています。

またの機会にスケッチしたいと期待しながら、鳥浜ベーサイドを後にして、ベイサイドコースの杉田エリアの南部市場から杉田臨海緑地公園などを巡っていました。

緑地公園には高台があり、素晴らしい臨海エリアの展望を望みながら一休みでしたが、描きたいモチーフが拡がっています。

久し振りに潮風を受けてのベイサイドエリアの光景を楽しみながらのぶら散歩でした。

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スケッチ散歩・日本丸メモリアルパーク

2021年03月14日 | 水彩画

久し振りに横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークで日本丸を描いてみました。

日本丸の総帆展帆の実施は、新型コロナウィルス感染症防止対策のため、昨年から開催されず高層ビルに囲まれたメモリアルパークで帆船はされていませんが、優雅な日本丸の姿は素晴らしいモチーフとなっており、挑戦してみました。

帆船にはマストと多くのヤードが混じり合い立体感の表現に苦労しましたが、リアルではなく帆船らしい姿に拘って描いてみました。

ドックヤードガーデンの日本丸の横にある展望タワーも、陸橋で2棟が繋がる幾何学的な見逃せない景観で描いてみました。

コロナ禍が収束し、総帆展帆された姿を描いてみたいと願っています。

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横浜歴史散歩

2021年03月13日 | まち歩き

横浜三塔の日に三塔を巡りの後、横浜みなとみらいエリアの歴史的建造物を巡っていました。

山下公園通りに面する「開港広場」では、日米和親条約締結の地として、開港の泉の噴水があり球形の記念碑が立っています。広場の先には、プロテスタント教会である横浜海岸教会と桜の木や滝が流れる池があり、ハマの歴史を感じられるスポットとなっています。

開港資料館旧館は、元横浜英国総領事館で入り口の旧門番所と共に、門柱と左右対称の窓や装飾マークなどイギリス風のデザインで、人気のスケッチポイントとなっています。

開港資料館の中には、開港時のペリー来港時以来生き継いできた「たまくすの木」や日本最初の近代水道となった獅子頭の共用栓とブラフ溝が保存されています。

中庭側の入り口には、コリント式の太い柱や天井にはロゼットの装飾も見られます。

開港資料館の対面には「横浜貿易協会ビル」があり、スクラッチタイル貼りの外壁に、SCANDIAと書かれた商業ビルですが、色合いも美しく浜っ子ビルとも呼ばれている絵になるレトロな街並みを創り出しています。

ビルの角には、可愛い人魚姫が座って呼び掛けてくれました

日本大通りでは、スクラッチタイル外壁の本館と丸いアーチや石壁のエントランスも素敵なデザインに思わず引き込まれる温かい雰囲気が感じられる「横浜地方・簡易裁判所(旧横浜地方裁判所)」ビルです。

横浜公園近くの「THE BAYS」館は、横浜DeNAベイスターズの本拠地の建物ですが、過っては進駐軍に接収された後、関東財務局や創造界隈(ZAIM)として活用された創建100年近いスクラッチタイルの外壁のレトロな雰囲気のオフイスビルで、エントランスには小さなペガサスやユニークな彫り物の装飾が施されています。

日本大通りから万国橋へ向かうと、歴史的建造物とは対照的な近代建築のランドマークビルやクイーンズタワーが並ぶ大空間が拡がる光景となっています。

ハマの歴史スポットの開港の道の起点である汽車道では、来月運行開始予定のロープウエーの「横浜エアーキャビン」がほぼ完成して見違える空間となっています。

汽車道プロムナードには、明治42年に架けられた横浜の歴史的建造物に指定されているアメリカン・ブリッジ社製作の100フィート鋼製トラス橋の橋梁が保存されて当時の面影が偲ばれる景観が見られます。

「港三号橋梁」

「港二号橋梁」

「港一号橋梁」

横浜三塔と共に、横浜開港以来の横浜の歴史を偲びながらのハマの散歩でした。

 

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横浜三塔の日~歴史建造物巡り

2021年03月12日 | まち歩き

横浜三塔の日を迎えて今年はイベントは中止となりましたが、キング塔(神奈川県庁)を見学の後、クイーン塔・ジャック塔・神奈川歴史博物館などハマのレトロ建築を巡ってきました。

「クイーン塔(横浜税関本関庁舎)」は、今年は内部の展示物は見学できませんでしたが、イスラム風の緑青色のドームは三塔の中で最も高く(51.3m)、ベージュ色の壁や窓などクイーンの名称に相応しい外観で、キング塔・ジャック塔とは異なる外観が見られます。

表玄関のアーチデザインや外壁の上にも一種独特の意匠デザインが見られます。

「ジャック塔(横浜市開港記念会館)」も、記念の日には時計塔に上れましたが、今年は既に休館となっていました。

ジャック塔は、赤レンガ時計台とも言われ開館104年目を迎え、三塔の中で一番古い大正建築を代表する建築で国の重要文化財に指定されています。

時計塔のみならず屋根の八角ドームや円形窓のデザインなどどこから見ても風格ある素晴らしい外観となっています。

ジャック塔の近くには、関東大震災で倒壊した「開通合名会社」のレンガ造りの社屋の一部が煉瓦遺構として保存されています。

本町通りから馬車道にあるへ向かうと、エースのドームと呼ばれる巨大な「神奈川県立歴史博物館」が見られ、シンボルの緑青色の八角形ドームとコリント式の大オーダーの列柱、石材で覆われたネオ・バロック様式の圧巻の外観が望めて空想的な世界が創られています。

馬車道から万国橋へ向かう途中には、「横浜第二合同庁舎(旧横浜生糸検査所)」では、正面上部には生糸に由来する蚕と菊の紋、桑の葉を描いた紋章が飾られています。

万国橋近くの国際通りにある「横浜郵船ビル」では、コリント式の16本の列柱が見られ、柱頭にはアカンサスの葉がかたどられた景観が見られます。

海岸通りから日本大通りへ向かい開港広場などハマ歴史散歩を続けます

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横浜三塔の日

2021年03月11日 | まち歩き

横浜三塔の日(3月10日)を迎えて、三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)巡ってきました。

横浜三塔の日には、三塔の館内が特別開放され記念のイベントが開催されますが、今年は新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言が発令されて中止となり、この三塔を一度に見れるポイントを一日で巡ると願いが叶うという「横浜三塔物語」に因んでみなとみらいエリアを巡ってきました。

キング塔(神奈川県庁)では、イベントはありませんが、館内や屋上は自由に解放されていましたので、久しぶりに館内を見ていました。

キング塔は、横浜を代表する近代建築で、中央部分は五重塔のように積み上がった外観で、独特の幾何学模様の装飾の和洋折衷の様式の迫力を感じさせられます。

玄関ホールでは、極楽に咲く花とされる「宝相華」の文様があしらわれた球形の照明や親子銅像が見られます。

4階の廊下に飾られた陶製タイルの「宝相華」モチーフも見られます。

階段の欄干に飾られた「宝相華」のモチーフ

屋上からは、横浜大さん橋やクイーン塔、ジャック塔も間近に見られ、みなとみらいのパノラマ光景の展望フロアとなっています。

屋上の一角には、近代建築のライト様式の粘土で作られた初代のテラコッタの装飾が展示されています。

塔屋の上には、五重塔を連想する宝輪や宝珠も飾られています。

キング塔屋上からジャック塔(横浜開港記念館)とクイーン塔(横浜税関)が直ぐそばに見られます。

 

横浜港の大さん橋も眼下に見られ、この日は飛鳥Ⅱ号が停泊していました。

キング塔から象の鼻パークにあるビューポイントでは、キング・クイーン・ジャック塔の三塔が望むことが出来ました。

象の鼻パークから大さん橋に向かい、桟橋のクジラの背中(展望広場)からは、迫力ある飛鳥Ⅱ号を間近に見られます。

クジラの背中の三塔のビューポイントです。

大さん橋で絶景を見ながら一休みして、クイーン塔・ジャック塔へ向かいます【続く】

 

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ふるさと特別便

2021年03月10日 | グルメ

先日、ふるさとの知人から福井の特産品の「米五」の味噌やはまな味噌など想い出深い品々が送られてきました。

米五味噌屋は、大本山永平寺御用達の味噌屋さんで創業以来約185年間にわたり日本の伝統の味を作り続けている故郷人気店となっています。

ふるさと福井に住んでいた頃、我が家の近くにあった味噌屋さんで、懐かしい故郷の街風景や想い出に耽って味わっています。

みそを元に作られたメーブルやつぶみそのラスクやみそ煎餅、上庄の里いも、五穀米の味覚も久しぶりに懐かしい味に酔いしれています。

「はまなみそ」は、なすやしその実、ゴマが交わるコクのある味覚でふるさと特有のおかず味噌で毎食に外せないおかず友となっています。(笑)

コロナ禍で故郷帰りもままならぬ状況ですが、今年こそ故郷の友人との再会を期待する毎日を過ごしています。

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水彩植物画(椿&みかん)

2021年03月09日 | 水彩画

マイガーデンの椿が水仙に変わって今年も見頃を迎えて、その鮮やかな赤い彩りに魅せられて描いてみました。

椿は、日本の代表的な花で鮮やかな赤い花弁や雄しべと、濃緑色の葉とのコントラストな色彩が素晴らしい愛情を示す姿に惚れ込んで描いてみました。

上を向いて花弁を開く姿にも愛らしさを感じた一枚です。

もう一枚は、先日、蜜柑の郷の小田原で手に入れた季節の果実のネーブルと甘夏を描いてみました。

春の味覚として甘くて香りがよくその味と姿に魅せられて描いてみました。

コロナ禍で閉じこもりがちな日々ですが、久しぶりに描いてみました。

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ぶら散歩~新林公園梅林

2021年03月08日 | まち歩き

先日、藤沢市の梅の名所の新林公園の梅林を見てきました。

新林公園は、藤沢市のほぼ中央にある自然豊かな森林公園で春には芝生広場に約50本の梅が咲く梅の名所となっています。

梅林の梅には、数多く一本の木に白と桃色の花が咲く「想いのまま」と呼ばれる梅の木が華やかに咲き誇って仄かな香りが漂い春の訪れを感じらる雰囲気でした。

大木の幹には、ウメノキゴケが張り付いて梅林の歴史を思わせる姿も見られました。

川名大池に通じる湿性植物区では、長い木道が続きカンザクラも咲き始めて春の息吹を感じ取れる里山の光景です。

池の手前には、ラクウショウ(落羽松)の気根が顔を出して独特の形で根を延ばしています。

梅林の横には、江戸時代に造られた「旧福原家長屋門」があり、旧名主の風格を感じされる茅葺屋根の地域文化を知る貴重な歴史的文化財となっています。

新林公園の先にある戦勝海運の弘法大師ゆかりの泉蔵寺では、市の名誉市民の演歌の巨星の船村徹さんのお墓がありますが、この日は境内への入場は出来ませんでした。

参道脇には、三猿が刻まれた庚申塔や馬頭観音が設置されて江の島道の歴史を感じされていました。

帰路に市役所本庁に所用で立ち寄ると、マスコットキャラクターの「ふじキュン💛」のお内裏キュン様が可愛い表情で来客を迎えて人気スポットでした。

境川では、可愛いサギちゃんやカモが川辺を進みハイポーズしてくれましたよ

春本番の暖かさを感じる里山の光景を楽しみながらのぶら散歩でした。

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ぶら散歩~熱海海岸・来宮神社

2021年03月07日 | まち歩き

熱海城で絶景を堪能した後、熱海の祈願成就のパワースポットの来宮神社へ訪れてきました。

熱海海岸から初川沿いの遊歩道を経て宮坂の激坂を上り、JR線の隧道を抜けて来宮神社へ向かいますが、坂の町を実感する苦難坂でした。

境内では、今年は参拝者も少なかったようで、安心して疫病追洗、無病息災を祈願していました。

来宮神社は、来福・縁起の神として全国の来宮神社の総社で、古くから信仰を集めているようです。

御神木の樹齢2千年超の「大楠」は、幹回り24m、高さ26mの大木で、幹を一周すると寿命が1年延命すると言われる健康長寿の御利益を受ける国内屈指のパワースポットとなっています。

迫力ある大楠の姿に感動しながら手を合わせて周回しながら悠久の時の流れを感じていました。

大楠の大幹には洞穴も見られますが、木の幹の先端には青々と緑の葉も茂り壮大な力強さを感じるパワーが感じられます

大楠の裏側には、滝が流れて境内にも聖なる音が響き渡っています。

さらに第二大楠では、落雷によって大幹の根元は空洞になっていますが、青々とした姿で貫禄ある姿で生きています。

境内の来宮稲荷社も神聖な雰囲気が漂っています。

健康長寿・不老長寿のパワーを授かり、熱海駅へ戻る途中の野中山の麓の道路脇に、熱海七湯と言われる「野中の湯」や「長寿の湯」の源泉のお湯が吹き出していました。

最後に急坂を上り切って熱海駅前の平和通りに着き、熱海の街の暖かさとパワーを実感した熱海のぶら散歩でした。

 

 

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ぶら散歩~熱海の海岸・熱海城

2021年03月06日 | まち歩き

幕山ハイキングの後、熱海の海岸から熱海城を散策していました。

熱海駅から急坂を下りてサンビーチへ出ると、「金色夜叉」でお馴染みの熱海のシンボルである「お宮の松」と「貫一・お宮之像」が立ち、像に近づくと懐かしい「貫一お宮」の音楽が流れ、懐かしい想い出にふけるムードが漂っていました。

初代のお宮の松も見られます。

お宮像が立つ「ジャカランタ散歩道(お宮緑地)」には、三大花木と言われるジャカランタの木が植えられており、初夏には貴重な花が咲く花の道を進みます。

サンビーチの砂浜の先には、恋人の聖地の「ムーンテラス」広場では、親水公園としてお洒落なモニュメントで飾られ、人気スポットとなっています。

サンビーチから続く渚親水公園のスカイデッキでは、熱海の海岸らしい青い海と白いヨットが並ぶ光景が見られ、気分爽快のお散歩名所となっています。

渚デッキでは、熱海港から出港するクルーズ船の周りに無数のカモの群れが飛び回って餌をもらっているようです。

熱海港からロープウエイで錦ケ浦の八幡山山頂にある「熱海城」へ向かいます。

山頂の展望うみそらテラスでは、愛情と錠前をイメージさせる「あいじょうモニュメント」が設置されて人気のフォトスポットとなっています。

テラスからは、海と空、熱海の断崖絶壁などスリル満点の絶景が見られます。

熱海城は、歴史的に城主が建てた城郭ではなく観光スポットとして天守閣風に建てられたお城ですが、デザインは素晴らしく咲き始めたあたみ桜とコラボした圧巻の光景が見られます。

お城のエントランス脇には、恵比寿さま大黒様も訪問者を歓迎しています(笑)

展望台からは、熱海市街や初島、伊豆大島、伊豆半島など大パノラマの眺望がみられ、青空と共に素晴らしい光景を見ながら一休みでした。

お城の裏側には、浅野祥雲作家による十二神将や様々の彫刻像が設置されて、異様な雰囲気でした。

八幡山の熱海城から、熱海海岸へ下り、熱海のパワースポットである来宮神社へとぶら散歩を続けます【続く】

 

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幕山ハイキング(2)

2021年03月05日 | 山行・ハイキング

幕山ハイキングで後半は山頂から源頼朝ゆかりの道「鎌倉幕府開運街道」の大石ケ平、一ノ瀬分岐点を経て湯河原梅林までの変化の激しいコースを巡ってきました。

山頂からヒノキ道の南郷山コースの分岐点までの下り道(約600m)を下ります。

分岐点から大石ケ平コースに入ると、木の根っこや岩が並ぶ道なき道?を迷いながら下りますが、前夜の雨で滑りやすいぬかるみロードとなっていました。

さらにこのコースの見どころのハコネダケが茂る約500mの山道が続きます。

山道の脇には、苔が生えた大石の奇岩も見られ、大石ケ平の由来になっているようです。

大石ケ平に着くと目の前に天照山が聳え立ち春の陽を受けて輝きを発しており、疲労感も失せる絶景が見られました。

大石ケ平から降りてきた幕山を望む光景です。

新崎川沿いの林道を下ると、城山から流れ落ちる三段の滝の流れが見られます。

大石ケ平から新崎川の清流沿いの杉並木を経て一の瀬へ向かう途中には、岩の穴に山の神が祀られており、無事下山したことに感謝していました。

山の神の先には、「夫婦の桜の郷」の石碑があり、桜咲く桜の名所となっています。

幕山公園の椿園に戻ると、椿の花も満開となって白梅や紅梅とコントラストな美しさを競い合うように咲き誇っています。

梅林の散策路を一巡りしながら紅梅、白梅、しだれ梅など見応えある梅の香りと美しさを堪能していました。

ウメノキゴケが多く養生した梅の木独特のアートな光景も見られます。

楊貴妃や白梅のしだれ梅、大岩など湯河原梅林独特の雰囲気を感じていました。

最後に、湯河原のトリプル・パワースポットの一つの「幕岩パワー」では、源頼朝が幕山の大地のパワーで苦難を乗り越えたと伝わる「幕山岸壁」をバックに、苦難を乗り越えて祈願成就のフォトスポットが作られて人気スポットとなっています。

快晴に恵まれて久しぶりの幕山ハイキングでパワーを受けて快適なハイキングでした。

この後、熱海海岸をぶら散歩を続けます【続く】

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幕山ハイキング・梅の宴

2021年03月04日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、関東地区有数の梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」が見頃となり、早朝から湯河原幕山ハイキングしてきました。

幕山公園から幕山を望む斜面には、約4000本の紅白の梅でピンク色に染め上って正に梅の宴の光景が見られました。

登山口から斜面の散策路を進み幕山へのハイキングコースへと進むと、この日は強い風に悩まされましたが、散策路の梅林には梅の香りがほんのりと感じられる雰囲気でした。

青空を背景に鮮やかな桃色の姿の楊貴妃の花がひと際美しさを誇っています。

コースには幕山独特の大岩が見られ、岩と梅が共演する光景もみられます。

さらに上部の幕岩は、ロッククライミングの名所となっていますが、この日も岩壁に取り付くクライマーの姿がみられました。

梅林の最高地点からは、斜面に梅の絨毯を敷き詰めたような圧巻の光景が拡がっています。

最高点からハイキングコースに入り、九十九折りの坂道を上りますが、今年はハイカーの姿も少なくマイペースで相模湾を見下ろしながら山頂を目指します。

梅林から52分で山頂に到着でしたが、約10人足らずのハイカーしか見られず、一休みしながら晴れ渡った青空の下、真鶴半島や伊豆半島など山頂のパノラマ風景に酔いしれていました。

山頂付近のカヤトの広場では、連れのミッキーも素晴らしい光景に喜んでいました

30分の休憩後、今年は変化に飛んだ大石ケ平・一ノ瀬コースを経て湯河原梅林へ下山してきました【続く】

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水彩風景画~山手資料館・指路教会

2021年03月03日 | イベント

コロナ禍でスケッチする機会も無くなり、久し振りにステイホームで横浜のスケッチポイントを描いてみました。

先日、元町中華街から山手町を訪れた山手町の山手資料館は、以前にも描いていましたが、横浜開港期の面影が見られる歴史的建造物で、屋根の形や緑の壁・窓の和洋折衷の外観は素晴らしいモチーフとなっており、描いてみました。

二枚目は、関内駅近くにある歴史的建造物で横浜の名建築と言われる「横浜指路教会」のゴシック風の外観に魅せられて初めて描いてみました。

指路教会の建築は、独特の先の尖ったアーチ式の窓や列柱、鐘楼タワーなどノートルダム大聖堂を連想する外観が素晴らしくバランスをが撮れた構図に苦労しましたが、描き甲斐のあるモチーフでした。

横浜には、三塔(キング塔・クイーン塔・ジャック塔)など、レトロな建造物が多く、コロナ禍が収束して描ける機会を期待しながら、描く楽しみを感じていました。

 

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湘南の宝石~フィナーレ

2021年03月02日 | イベント

湘南のシンボルである江の島を光と花で彩る光の祭典『湘南の宝石』のフィナーレを迎え、会期も終末となり湘南の宝石を観てきました。

「湘南の宝石」は、「光アート」や「江の島シーキャンドル・ライトアップ」と「江の島ウインターチューリップ」、「湘南シャンデアリア」などで島内が光り輝く祭典で、全国イルミネーションランキングで第2位に選ばれています。

弁天橋からは、相模湾の先に夕陽が沈むサンセットシーンも見られました。

サムエルコッキング苑のサンセットテラスに着くと、既に陽は沈んでいましたが富士山が茜色の空に浮かびシーキャンドルと共に見逃せない絶景が見られました。

今年はコロナ禍でミラーボールの増設もありませんでしたが、フォトスポットでは、シーキャンドルとミラーボールが放つ光が苑内の木々に吊るされているミラーを照らし無数の光を放つ幻想的な光の空間を創りあげています。

7万球のクリスタルビーズが煌めく光のゲート&アーチの「湘南シャンデリア」では、クリスビーズで作られたシャンデリアが吊るされて約30mの光の夢のトンネルが出来ています。

チューリップ園では、ウインターチューリップがライトアップされてイルミネーションに負けない華やかな美しさを誇っています。

コッキング苑の前の亀ヶ岡広場では、広大な広場にはイルミネーションが拡がり星屑の広場となって、シーキャンドルの光とコラボした絶景がみられます。

今年は、例年とは規模も縮小されていましたが、湘南に春本番を感じさせるひと時でした。

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