「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「0.5才…」

2009年10月21日 | 家族・孫話
「ほーらね、寝返りだって打てるんだよ~…」ってしゃべりそう。
床に転がせてあやすと、ゴロンゴロンと寝返りしながら大はしゃぎ。
まん丸お顔にまん丸お目々。一人前に顔を正面に向けて存在をアピールする。

この世に生を受けてちょうど半年。満0.5才。3人目の孫、悠雅君!

覗き込むこちらの気持ちが、どんなにささくれだっていようと、虫の居所が悪かろうと、そんなものは一瞬にして吹き飛ばすような、値千金の笑顔を見せてくれる。
一も二もなく平常心にもどる。頬はゆるむ・目尻は下がる…。

抱き抱えると、腕の中でピョンコピョンコ跳ねるように、何かの動きを催促する。

でもまだ、玄関から廊下、居間くらいはようやく慣れた程度。二階のジイちゃん書斎に連れて行くと、天井から壁、調度品などキョロキョロ落ち着きなく眺め回す。それでも納得いかなくてやがて半ベソ。慌てて下に降りる。

どこだろうが誰の部屋だろうが、引き出しは全て開けてみる、触れる物は全て触らなければ治まらない二人のお兄ちゃんとは、今のところ大きく様子が違う。
このおとなしさ、いつまで続くのやら…。

3年生のお兄ちゃんは既にお友達との遊びに夢中。ジジ・ババでは物足りなくなった。せめてカー君が「あれを作って…」「これはなーに?…」と家の中を引っかき回す。それでも口数は随分減った。この手から巣立つのは間もなくだろう。

せいぜい悠雅君を手なずけて、しばらく遊び相手になってもらおう。 

       ( 写真: 丸6ヶ月、食べてしまいたくなるような悠雅君 )
コメント (18)
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