“月にむらくも 花には嵐 思うに任せぬ 人の世の中”と言われるが、今日はそんな話しではない。
かといって“花も嵐も踏み越えて、行くが男の(女の)生きる道”などと逆力になるほどの話しでもない。
現代版の「花も嵐も」の演歌は、ついこの前までの愛唱歌だった。余談。
4月1日。やはり1年の中では、大きく意識する日である。
日本列島各地で、企業の入社式・公務員などの入庁式が行われた。
希望に胸をふくらませ、夢に向かって着実な一歩を…と、入社式用新調スーツに身を包んだことだろう。
この若い人たち、初々しい新人諸君が花も嵐も乗り越え、早く自分のペースを掴んで実戦に役立つ力量を発揮してもらいたいものだ。
そこには、世の中いつも順風満帆なんてことはあり得ない。そうなるとやっぱり“月にむらくも 花には嵐…”という覚悟を腹の底に秘めておく方が、より力強く生きていけるのかもしれない。
当初の開花予想からいったら、桜咲き乱れるはずの4月1日。
時ならぬ大寒波の襲来や、一日中降り続く春雨とも思えぬ大雨が、盛り上がりかけた気持ちに「水を差す」今年の春ではある。が、間違いなく雨は止む。桜も間違いなく咲く。
本のちょっと待つことも必要なときはある。
花も嵐も覚悟の上で、孫を見守ろう。 最後はやはり身内の話にもどってしまう…ア~ア…
( 今夜から明日にかけての日本列島の空模様 )
かといって“花も嵐も踏み越えて、行くが男の(女の)生きる道”などと逆力になるほどの話しでもない。
現代版の「花も嵐も」の演歌は、ついこの前までの愛唱歌だった。余談。
4月1日。やはり1年の中では、大きく意識する日である。
日本列島各地で、企業の入社式・公務員などの入庁式が行われた。
希望に胸をふくらませ、夢に向かって着実な一歩を…と、入社式用新調スーツに身を包んだことだろう。
この若い人たち、初々しい新人諸君が花も嵐も乗り越え、早く自分のペースを掴んで実戦に役立つ力量を発揮してもらいたいものだ。
そこには、世の中いつも順風満帆なんてことはあり得ない。そうなるとやっぱり“月にむらくも 花には嵐…”という覚悟を腹の底に秘めておく方が、より力強く生きていけるのかもしれない。
当初の開花予想からいったら、桜咲き乱れるはずの4月1日。
時ならぬ大寒波の襲来や、一日中降り続く春雨とも思えぬ大雨が、盛り上がりかけた気持ちに「水を差す」今年の春ではある。が、間違いなく雨は止む。桜も間違いなく咲く。
本のちょっと待つことも必要なときはある。
花も嵐も覚悟の上で、孫を見守ろう。 最後はやはり身内の話にもどってしまう…ア~ア…
( 今夜から明日にかけての日本列島の空模様 )