「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「スマイル……」

2010年04月16日 | つれづれ噺
“春眠、暁をおぼえず……”
気が付けば日が高くなっていることもあるこの自堕落さ。
目覚めと同時にカーテンを思いっきり開ける。下の畑から黒いかたまりが、はじかれたように四方に散る。

気持ちよく砂浴びしていたスズメや、土を掘り返して地中の虫を朝食にしていたツグミたちが、ビックリ仰天、一斉に飛び立って行く後ろ姿を見る。
「悪ぃことしたな…」と反省の目覚めとなる。

スズメをそのまんま大きくしたような羽根の色を持つツグミ。身体の大きさがスズメの3倍くらいなのに、お互い警戒する様子もなく、仲良く近くで遊んでいる。

ある日、先ず望遠レンズをセットしてカメラを構え、ゆっくりカーテンを開ける。
二階の窓からちょうどいい塩梅に、スズメの砂浴びとツグミのツーショットをパチリ。
いい写真でも撮れたら、なんとも自然に笑みのこぼれる朝になる。
        
      食後のひと休みツグミ         砂浴びに精を出すスズメ(中央のくぼみ)

「笑いを知らない人々は つねに尊大で自惚れ屋である」と言われるように、笑いを知らない人は人間の本性にさからい、素直な心の触れ合いに背を向け、自分だけを特別な存在だと考え違いをしているのではないか、とさえ言う人がいる。

口をへの字に、笑顔も見せない政治家の真似などやめよう。
微笑んで暮らす方が、健康のためにもいいですぞ~~。

      ( 写真: 餌を求めるツグミ、向こう側。砂浴びに余念のないスズメ。手前)
コメント (8)
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