冬休みに入って間もなく、3泊4日のスキー合宿に行っていた孫兄弟が帰ってきた。
無事に、満面の笑顔で帰ったことを喜んでいる。
4年生の兄ちゃんは昨年に次ぐ2回目。2年生のカー君は初めての体験。
食が細く、時間も掛かる。かなりのマイペース派のカー君。
合宿生活が出来るのか、ジジとしては手を張るような思いで、見送った。
父親は、{大丈夫でしょう・・・」と軽く笑顔を見せる。
帰ってきた二人の張り切りようを見て「この親にしてこの子ありか・・・」と心配した自分を少し反省。
特にカー君は、意外に行動が早く、食欲も旺盛で全ての行動に十分ついて行けたようだった。
そして兄ちゃんのシルバーに対してブロンズではあるが、認定証とメダルを授与されて、それはそれは大喜び。絶好調のご帰還であった。
この子らがスキー合宿に行ってくれたお陰で、我が家の年の瀬は非常に平和で、あれこれあれこれ順調に作業がはかどった。
笑顔で報告に来た兄弟が、急に静かになったと思ったら、「眠くて眠くてたまらん」という。合宿の部屋の柱時計が「コッチンコッチンうるさくてなかなか寝られんかった」と口をとんがらす。
二人がトーンダウンすると俄然張り切るのが悠雅君。
やれやれこの喧噪が戻ってきた。遠くから無事に帰ったのは嬉しいが、この4日間の静けさは貴重な時間だったことを改めて思い返している。