「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「自粛の中で」

2020年04月04日 | 地域活動

                                                          
                                                         足越伸ばして1.2.3ラジオ体操で深呼吸

右を向いても左を見ても、天を仰いでも足元見ても、コロナコロナで深呼吸さえままならない窮屈な日々。
パンでミックに始まって、クラス ター、オーバーシュート。どれをとっても爆発的感染拡大を意味する言葉が飛び交う。
本当に気を付けて、三密対策はもとより、手薄になりがちなマスクを上手に使いこなし、手洗い、自粛、引きこもり。

本来なら「引きこもり」などと言うと、反社会的な順応不足などという負のイメージで捉えられていたはず。
ところがここに来て、先ずは不要不急の外出を控える。人混みを避ける。買い物も可能な限り抑える。つまり家の中にじっとしている「引きこもり」こそが最大の防御策の一つというから、コロナの恐ろしさが如何ばかりか、思い知らされる。

時は春休み。この春から5年生になる元気ジルシの孫君を、それほど家の中にこもらせるのは至難の業である。
火・水・金の集3日。団地公園であるラジオ体操に連れて行く。というか、よそのじいちゃんばあちゃんにいち早く馴染んだ彼は「体操に行くよ」とこのジジを引っ張る。10人ばかりの人数でやるラジオ体操は、なんか特別ないいことをしている気分になる。
始めてから4ヶ月余。増える傾向にあるのは嬉しい。

家の中ではそうそう腰を伸ばすこともない。しかし、青天の団地公園に音楽が流れ始めると、自然に身体が動き始める。それほど耳に身体に染み込んだラジオ体操メロディ。
引きこもりが奨励される中でのアウトドアは、若干の後ろめたさはあっても、足越伸ばすと気持ちも伸びる。深呼吸もしやすくなる。
その体操に続くグラウンド・ゴルフ。このくらいはさせてもらっても、バチ当たらないよね~。

コメント
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