唐揚げ キャベツにのっけてレモンを添えています
長男はレモンを皮ごと食べるのでした
ポタージュスープ
カボチャの煮たの
後はサラダと カレーの残り(笑)
唐揚げ キャベツにのっけてレモンを添えています
長男はレモンを皮ごと食べるのでした
ポタージュスープ
カボチャの煮たの
後はサラダと カレーの残り(笑)
「不連続殺人事件」「桜の森の満開の下」「白痴」などの作品で知られる著者は1955年に亡くなっている
これは半世紀以上前に書かれていた話になる
読み始めて驚いたのは文章や言葉遣いや表現に古さを感じないこと
独特のユーモアも むしろ新しさを感じる
時代小説で信長に「オレ」と言わせている
今川義元を破った桶狭間の戦いまでを描いているが
この物語の信長は奇想の天才かも知れないが 最近の小説で割りと書かれるような「魔王」では決して無い
叔父・兄弟・身内・一族・家臣からも隙あらば叛逆し 追い落とそうと内からは狙われ 今川・斉藤と外からも攻められる中で 少しずつ自分の地歩を固めていく青年である
奇矯な振る舞いの中にも目的を持ち
変に苦悩する重たく暗い他の作家の小説などと比べると いっそ清々しいほどだ
日頃 時代小説を読まない人間でも 現代小説と変わりなく読み進むことができると思う
解説は郷原 宏 氏
丁寧で勢いもあり素晴らしいです
臨場感あり深みを添え作品の格を高めるような本文挿画は北圃政司氏
合戦の場面 ひとさし舞う信長
いずれの絵も素晴らしいの一語につきます