金髪とさか頭の笑酔亭梅駆こと竜二
何も考えていないように見えて 何も考えていないかもしれない?!噺家の梅寿の内弟子
その素質には本人よりも周囲が気が付いている
兄弟子の梅雨はそれを僻んでかしょうもない嫌がらせをしょっちゅう懲りもせずしている
「蛇含草」
「天神山」
「ちりとてちん」
「道具屋」
「猿後家」
「抜け雀」
「親子茶屋」
各短編の表題はいずれも落語の噺になっております
軽妙にして味わい深い解説は月亭八天さん
梅寿師匠 松茸芸能事務所をクビになる?!
竜二独立?
ああ 大丈夫かいな―と思わせる展開です
若い内からこれだけ鍛えられたら
竜二クン いつか梅寿の名前を継ぐ日がくるかもしれません