「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」を観ました
初めの頃は AKB48 モーニング娘の真似モノのようで やたら数多いだけで 数いりゃ いいものでもないだろうーと さして好きではありませんでした
敬語使えず タメ口で話し方もアイドルとは思えず
何も知らないこと
無知を売りモノにしているようなところも好きにはなれませんでした
SMAPの冠番組で ああ割とキレイな子も中にはいるのだと 少し見分けが付けられる人間もいるではないかと
次にネットなどで演技がひどい 歌が下手だーとか前田敦子さんの悪口を見るようになりました
天の邪鬼(笑)な私
そんなにヒドいのか?と 少し興味持ち眺めるようになりました
歌番組やドラマ コマーシャル
注意して見るように
自分の子供達と ほぼ同年代の女の子達
NHKで特集番組や彼女達の出演番組見るうちに 前田敦子さん好きになりました
篠田麻里子さん 小嶋陽菜さんこの二人のすらりとし 伸びやかな容姿
主人が唯一見分けられる とっても可愛い板野友美さん
頑張り屋の大島優子さん
縁の下の力持ちみたくみんなを支える高橋みなみさん
堀北真希さんで好評だったドラマのリメイクは 前田敦子さん頑張っておられましたが
肝心のイケメン男性陣の個々の個性が出せる前にドラマが終わった感があります
ドラマのオープニングも終わりの歌も楽しみにしていました
山下智久さん主演の葬儀屋ドラマでも 足の悪い役柄 丁寧に演じていました
学校で目立たない おとなしい女の子がアイドルへ
毎日の必死な努力
紅白出場
様々な賞を受賞
とても魅力ある女性に成長しつつあります
女優へ
AKBの不動のセンターから 一人の女優 タレントへ
この一年が最初の関門でしょう
頑張って欲しいと思います
映画はメンバーが東北大地震での被災地を訪ねるところから始まります
メンバーへのインタビュー 被災地の様子
メンバーとの触れ合いに喜ぶ子供達
コンサートの裏側
過呼吸に苦しむ姿
暑さに倒れたり
そこまで必死なのに 懸命なのに
最悪 最低と言われ
どうしたらよく出来るのか
一生懸命だけではだめなのか
もっともっと出来るはず
倒れるまで 倒れても また立ち上がって歌う 踊る
これはNHKの特集番組で観た内容とダブる場面がかなりあります
ですから映画としては目新しさは余り感じません
むしろNHKの番組の方が歌もきちんと入っていたぶん 見応え聞き応えはありました
映画として観るなら 失礼ですが 少しつまらない
わざわざ映画に出来る内容かーとおもわざるを得ません
普通の番組として テレビで流して充分ではないかと
それでもファンは観る
売れる
と見ての判断なのでしょうけれど
センターの前田敦子さんを 後少ししか見られないのは かなり寂しいです
元気の出る彼女達の歌 聴くの好きです
がんばれば報われる
誰かが見ていてくれる
そんな希望と夢と元気
与え続けて下さい