前回の記事は、こちらから。
ガンフィだけじゃなく、テイクまでゲイのスキャンダルが出ちゃって、ジュンやファン室長は何か押さえる策は無いかと思案してました。
テイクが自分は噂に振り回されたくないし、雲隠れもしたくないと放送局に行くんです。
そしたら、当然のことながら、マスコミやファンに揉みくちゃになっちゃって。放送局内にまで彼らが押し寄せて来て大騒動になってしまうんです。
その時、放送局内に火災警報が鳴り響きました。職員もファンも報道陣も我先に逃げ出しましてね。でも、マノクが一人取り残されてしまうんです。
マノクの両親は火事で亡くなったようですね。
その事故のトラウマか、マノクは警報を聞くとパニックを起こしてしまうみたいです。
マノクが居ないのに気がついたテイクは、一人放送局に引き返しました。そして、立ちつくすマノクを発見。
マノクがそのまま意識を失ってしまったので、テイクはマノクをお姫様だっこして車まで運んだんです。
この事が、またマスコミに流れましてね。女性は誰だ…って事になったのですよ。
ジュンは、これを利用しようと思いまして。マノクとテイクが車の中で一緒の写真を使う事に。
で、結局、テイクのゲイという噂を打ち消すためにも、マノクとの婚約を発表することになったのです。
マノクも、肖像権の例の一件の賠償金をちゃらにするから・・・とか、道場やネットショップの再開を条件に何カ月かの間、婚約者のフリをすることに同意。
婚約式までやっちゃいましたよ
婚約式の時、慣れないドレスに歩くのにも苦労してるマノクの手をそっと取ったのは、すっごい素敵なシーンでした。マノクの意外そうな表情と、ちょっと得意そうなテイクの表情が良かったです。
ところが、その後、マノクの家をテイクのファンに付きとめられてしまいまして。石が投げ込まれたりして、大騒動になってしまうんです。
マノクが危ないってんで、ジュンもフルハウスにテイクと同居するのを認めました。
実は、これは、テイクが提案した事なんです。マノクの家の前で騒ぐファンを見て、警察に通報させたのもテイクだし、マノクをフルハウスに同居させると言い出したのも、実はテイクだったんです。
ガンフィもそれは不思議に思ってましたね。他人を家に入れるのも嫌うテイクが?・・・と。
ガンフィは、婚約したことについても、同居についても最初は大反対。ちょいと嫉妬の気分かしら
でも、同居した方がガンフィの世話もしやすいからとマノク。
テイクは相変わらずけちけちでして。冷蔵庫のジュースが無くなったり、お風呂のクリームが減ってたりするのをしっかりとチェックしてるんですね。
勿論、それはガンフィの仕業なんですが。
マノクはその辺をちゃんとガンフィに気をつけるように言いました。
それに、監視カメラまで家の中につけちゃったって事もガンフィに話し、カメラの死角をチェックして、ガンフィに教えてました。すっごい気がつくマノクなんです。
「子供みたいだな、おれ。」
と、ガンフィ。ちょっと嬉しそうです。こういう至れり尽くせりの子ども時代じゃなかったのかな?
テイクは、マノクと一緒の時間が増えるに連れて、マノクの事が気になり始めてます。
顔を合わせると相変わらず喧嘩ばかりの二人ですが、テイクは確実にときめいてます。マノクも、テイクの事を心配することが多くなりました。
まだ、マノクの場合は恋愛感情には程遠いかもしれませんが、テイクは自分でも意識してる感じですよ。
そんな時、チン・セリョンがいきなりフルハウスにやってきました。ジュンに許しも得てて、同居すると言うのです。
フルハウスの一部を改修してるんですが、そこはどうもセリョンの家になるみたいですよ。その工事が終わるまで、セリョンはフルハウスに住むことになったようですし、事務所とも再契約したみたいです。
このセリョン、やっぱりテイクの元恋人でしたね。フルハウスにも住んでたみたい。
でも、テイクのけちけち生活に嫌気がさして、ガンフィに無理やりキスしてるところを見せ付け、テイクから離れようとしたんです。
それでもテイクが目をつむろうとしたので、自分から出て行ったようです。
なのに、フルハウスのこの家がテイクのモノになった途端、よりを戻そうと帰って来たってことなのかしらね。
セリョンが帰ってきた事で、ガンフィは家の中で自由に振舞えなくなりました。
実は、一人で過ごすのがあまりにも退屈だとマノクが子猫を買って来たんですよ。それで、地下室でガンフィはその子猫と過ごしていたんです。
ところが、猫が好きだと言うセリョンが地下室に行こうとし、とうとうガンフィが見つかっちゃった
テイクは、家の中で不思議な事が起こり、それをマノクが知らない感じなので、とっても不思議に思ってたんです。その言い訳に、マノクが自分は夢遊病だから・・・なんて言ってたのを真に受けてたんです。
ネットで夢遊病について検索してて、癒しの音楽が良い・・・なんて書いてあったもんだから、マノクにそんな癒しの音楽が入ってるCDをあげようとしてたところだったんです。
ガンフィのためにカーテンを縫ったり、あれこれと地下室を快適にしてたんだ・・・と知ったテイクは、相当嫉妬心を抱いたようです。
マノクが、黙ってた事を謝ろうと、テイクの部屋の前でうろうろとしてる様子を監視カメラで見て、そっと映像のマノクに手を伸ばしてました。
テイクのソロデビューの話は、ガンフィとのゲイ疑惑が出た時に頓挫してたんですが、今回、マノクとの婚約で再度話が挙がって来ました。
でも、テイクはそれを断りました。
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