まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』29話まで

2012-11-25 11:10:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 上巻
クリエーター情報なし
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

前回の記事は、こちらから。

 

アルチョンとユシンがトンマンの傍に控えてました。そして、言いました。

「この方こそ、予言通り天を開く開陽者だ。」

民はもう、その劇的な登場の仕方に、畏怖の念を抱いたことでしょうね。

マヤ夫人がトンマンの手を引いて、民の前に連れて行きました。そこで、自分がトンマンを産んだ時の話をしたんです。

全て、予言の全てを知らずに間違った考えでしたことだ・・・と。罪は自分にあると。だから、トンマンの地位を回復してほしい・・・と。

真平王も、その傍に立ち、民に許しを請いました。

そして、トンマンにも許しを乞うたのです。

トンマンは、初めて父真平王の手を取りました。

王は、トンマンの手を高く掲げ、言いました。

「この者こそ、私の娘、神国の王女、トンマン王女だ。」

民は狂喜しました。これまでトンマンを支えてきたチュクパンとゴド、テプンとコクサフン、新しく仲間になったウォルヤとソルチも、嬉しそうでした。

その中でただ一人、ユシンだけが複雑な表情をしていましたね。これでもうトンマンが自分と結ばれることはなくなったということですからね。自分とは主君と家臣の関係になったわけですから・・・。

 

トンマンは、真平王に正式に挨拶しました。王は、トンマンに自分を恨んでいるであろう・・・と言いました。

そしたら、トンマンは正直に言いました。

「はい。」

・・・と。でもすぐに今は理解できます・・・と言いました。

「王とは、我が子さえも捨てなければいけないことがありますから。」

ただ、恨みに思うのは、自分を捨ててまで進む覇業の道だったら、もっと力を養うべきだったということだと。ミシルに対抗する力を養わないで来たからこそ、トンマンを殺せと命令しなければいけなくなったし、チョンミョンを失う事にもなってしまったのだ・・・ということですね。

だから、自分はチョンミョンの代わりに、ミシルと対決すると宣言しました。

 

ミシルは、トンマンが見事に自分をだまし、自分ともあろうものが騙された揚句に、トンマンを王女として認めざるを得ない状況になり、自分に代わって天意を示す者として現れた事が、流石にショックだったようです。

でも、この逆風の中でも、必死に態勢を立て直そうとしてます。お見事ですな。

まず、双子だと騙して来た王の罪を見逃す代わりに、税の配分を有利に導き、その富を元に、大臣や貴族を味方につけようとし始めました。

そして、次に、自分を裏切り、トンマンについたウォルチョン大師を捕らえるよう命じました。もし、捕まえられなかったら、殺しても良い・・・と。

でも、これはユシンとアルチョンの働きで、阻止。

大師はトンマンの元に来ました。

 

王女となったトンマンは、花郎の主となりました。

アルチョンを近衛花郎とし、彼の隊を近衛郎徒としました。また、花郎を平等とし、腕比べでのみ実力を認めることとする・・・と決めました。

そんなトンマンを見て、ピダムは嬉しそうでしたね。王族なのに、ちゃんと自分の様な者にも謝罪したりお礼を言う・・・と。

 

トンマンがまずしたことは、ウォルチョン大師と共に、天文台の建設でした。

この一件で、トンマンはミシルから神権を奪いました。しかし、天の力を利用するのは、今回のみだと大師に言いました。

つまり、民心を掴むために、天を利用するのは止め、天文学を民にも解放するということです。そうすることによって、民は農作業のやり方とかを学び、豊かな生活をおくれるようになる・・・と。天気の理由など知らなくても利用する方法を少しずつ知って行く、民はそのように一歩ずつ進歩して行くのだ・・・と。

 

でも、ミシルは、奪った神権なら、掴んでおけと言いました。それによって支配すべき立場にあるのだから・・・と。

それなくして、どうやって民を支配するのだと言うのです。

トンマンは、その言葉に一瞬怯みました。しかし、すぐに言いました。

「自分と同じ希望と夢を持った民と一緒に、新しい新羅を作っていく。」

 

まだまだトンマンは未熟ですし、経験も足りません。

これからですね、トンマンの国造りは。それに、ミシルも手ごわいですからね。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハピバ アルフィー♪

2012-11-25 07:10:29 | 家族関連

11月23日は、アルフィーの第〇回目の誕生日でした。

毎年、ケーキを焼いてはいるものの、子どもたちには送ってはいませんでした。娘と息子の誕生日の時だけ、それぞれにも送っていたわけでして。

今回もそれで行こうと思っていたんです。

そしたら、娘が言いました。

「マサが(・・・すみませんっ 娘、旦那さんの事をこう呼び捨てにしてるんですお婿さんのご両親の前では絶対に呼び捨てしないようキツク申し渡しておりますが)、今度はケーキあるの?って聞いてたよ。」

そう言われたんじゃ、焼いて送らずにはいられません。

母、嬉しい

そうなると、息子にも・・・となりまして、結局、パウンドケーキを2つ、スイートポテト20個、チョコケーキを1つ焼きましたよ 

疲れた・・・

お婿さんには、レーズン入りのパウンドケーキ&スイートポテト、息子には、クルミ入りのパウンドケーキ&スイートポテト、アルフィーには、チョコケーキとなりました。

その、アルフィーのチョコケーキがこちら

  

左の様だったのが、3人でフリーイーティングの後、右の様なお姿に・・・

一番食べたのは、娘です。

「綺麗にならしておかないと・・・

なんて言いながら、ちょこちょこ突っついてまして、結局右の様に、奇妙な形に整えてました

ま、いいけどね

人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『善徳女王』28話まで

2012-11-25 07:05:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ピダムは、捕らえられました。世を、民を惑わし、王室を愚弄した・・・ということで。

王様をはじめとした公の場での取り調べでは、ピダムはあくまでも自分は天意の啓示を受けただけだ・・・と言いました。

でも、ミシルはピダムを信用できずにいましてね。試すように言ったのです。全てわかるなら、自分が死ぬ時も分かる筈だ・・・と。

ピダムは、言いました。

「私の命は、王様より3日短くなるでしょう。」

これでは、王様の死期を決めてしまうことになり、ピダムを殺す事も出来なくなりました。流石です、ピダム。

 

ピダムの頭の良さを知ったミシルは、個別にピダムに会いました。

ピダムを生かしておいたのは、彼の言葉が昔自分が言った言葉と同じだと言うことにも興味が湧いたからでしょうかねぇ。

そこで、ピダムはあっさりと手の内を見せました。自分が民にして見せた様々な現象は、ミシルが以前民を欺いたやり方を習っただけだ・・・ということを。

で、ミシルに渡したのは、ウォルチョン大師が計算して導き出した日食の起こる日を書いた書。

それを信じるかどうかが問題です。ミシルは流石に迷いました。

 

民も、ミシルの言葉を待っていますし、真平王たちも、今回の一件についてミシルが天意を受け、解決するよう求めました。

そんな時、ユシンがミシルに面会を求めたのです。

一旦は断ったミシルですが、ユシンが持ってきた暦の写しを見て、気が変わりました。

ユシンを呼び、話を聞きました。

それによって、ミシルは日食が起こらないのでは?・・・と思いました。これまで、大師は断言した事が無かったとか。なのに、今回は日にちまで断言している・・・だから、これは偽物だ・・・と。

それに、ピダムが処刑を逃れようと逃げようとした事で、確信しました。

そして、民に、公布したのです、日食は起こらない・・・と。

 

ピダムは、その日に火あぶりの刑に処されようとしていました。

その時、日食が起こったのです。

トンマンたちが石碑に刻んだ文言“チョンミョン王女が亡くなった後、日食が起こる。その後、新しい開陽者が現れ、新羅の新しい天が作られる”が、民やその場に居合わせた者たちの頭に浮かんだのは間違いありません。

 

トンマンは、日食が起こると大師から聞いていたにもかかわらず、ユシンにもピダムにも嘘をついていたのです。

これは、ミシルに会う二人の性格を考えて、いわゆる“騙すのなら、味方から”・・・だったのでしょう。

 

そして、宮殿の高い楼閣に、トンマンが現れました。

いやぁ~、この瞬間がとてもぞくぞくしましたねぇ。

いよいよトンマンが王女となる時が近づきましたよ

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする