まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『インス大妃』13話まで

2012-11-27 16:53:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

ジョンは、何か家が騒がしい・・・と聞き、つわりで実家に帰っていたのですが、急遽婚家に戻りました。

何かあった時、トウォンの傍に居たい・・・と言って。

生きて会えるかどうか分からないと、父にきちんと挨拶をして行きました。一瞬ですが、とても切ないですシーンです。

 

スヤンたちが事を起こそうと仲間をあちこちに配置させたりして動くのは、なーんかばればれに見えます。あんなに堂々と行動しててよいの?

宮中でも、内官たちが武器を携帯したりするし・・・。オム・ジャチも承知しての事なんです。

そして、なんと、端宗も承知なんですよ。

オム・ジャチとへビンは、以前から、スヤンにキム・ジョンソを討たせ、その責任をスヤンにとらせることによって、一気に二人とも葬ってしまおうなんて魂胆なんです。

端宗は、これまでスヤンを信じてる風に振舞ってきましたが、心の底ではやっぱり迷って信じ切ることが出来てなかったってことでしょうか。幼い王とすると、こういう方法しか取れなかったのでしょうかね。

 

キム・ジョンソだって、スヤンたちが何やら動いていると言う事は掴んでいました。

 

スヤンは家族で集まって別れの盃を交わしました。

ジョンには盃をまわしませんでした。ジョンが、私にも…と言っても、渡しませんでした。

「お前は必ず生き残るのだ。」

そう、スヤンは言いました。

韓服を・・・とスヤンは言いましたが、ユン氏は鎧も準備。韓服の下に鎧を着込んで、スヤンは出て行きました。

これも、史実にあるそうです。躊躇するスヤンを、鎧を着せて送り出したとか。なかなかの女丈夫です。

 

そして、出て行こうとしたら、前に立っていたのは、トウォン。ちゃんと戦う準備をしてのいで立ちです。

これがね、凛々しいのよ、ペク・ソンヒョンくん

あれほど、父スヤンと意見を異にしたトウォンですが、スヤンの迷い、思いを知って、従う気持ちになったのかしらね。その辺り、12話のラストに描かれていたのかな?

父スヤンに付いて行こうとしましたが、スヤンは、残って母を守れ・・・と言い置いて出て行きました。

その後、ハン・ミョンフェがスヤン邸に来まして、トウォンはミョンフェと行動を共にします。

ジョンは一緒に居てほしいと言いましたが、端宗との約束がある・・・とミョンフェと共に行きました。これは、スヤンの行動が、端宗を脅かすものじゃないと思っているからの行動なんですね。父を信用したんでしょう、無益な殺生はしない・・・と。

 

とうとうスヤンがキム・ジョンソを急襲。

「王女の男」は一応室内に招き入れられましたが、史実は家の外だったとか。

この作品は、外の門を入った中庭のような場所でしたね。

でも、武器は同じだったみたい

それに、この場で即死したわけじゃないってことも同じです。史実もそうだったんでしょうか。

 

スヤンはキム・ジョンソと長男のスンギュを倒し、家の者たちも皆殺しにした後、宮廷に向かいました。

そして、端宗の王命を得て、キム・ジョンソを逆賊としてしまいたかったようですが、端宗のいる大殿への門をオム・ジャチが開けないんですよ。

まだ、ジョンソが死んだかどうかわからない状態です。もう少し様子を見て、どちらか勝った方につこうと思ってるんですよ。

端宗はそれに従うしかありません。

 

その頃、キム・ジョンソは、家臣に背負われて次男の家に向かっていました。

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『インス大妃』12話まで

2012-11-27 13:59:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

ジョンは、義妹の婚礼道具を実家の父の援助でそろえてあげています。

本当にたくさんの家具等を実家から持って来ちゃって・・・。姉が嫉妬するくらいにね。

でも、父とすると、近い将来謀反の疑いをかけられて殺されてしまうかもしれないスヤンの家に嫁がせたという負い目があって、哀れに思ってるのかもね。末っ子だということもあるし・・・。出来る限りの協力をしようとしています。

父は、明に行く使節団に、スヤンの一件を書いた手紙を持たせ、明の皇室にそれとなく事情を知らせたようです。そして、それに対する返事がありまして、それによると、スヤンが決起してキム・ジョンソを討っても、さしたる問題は無い・・・ということでした。

ジョン父は、彼なりにスヤンの協力をしているんです。

ジョンは、本当にありがたく思っています。そして、いつどうなるか分からない状況だけに、帰って行く父の後ろ姿をいつまでも見送っていました。

 

ハン・ミョンフェは殺生簿をスヤンに見せました。

スヤンは、キム・ジョンソのみを殺そうと思っていたんです。だから、そこに、アンピョン大君の名前も、そしてミョンフェの友人イ・ヒョルロの名前まで書かれているのを見て、怒りました。

スヤンは、祖父太宗がしたように、兄弟を殺すことなんて出来ないと言いました。権力闘争は民を苦しめるだけだ、兄弟を殺すとなると、一人じゃ終わらないことがある・・・と。

キム・ジョンソは幼い王を守る姿は忠臣だが、権力をふるい国政を専横するのは奸臣と言える。それを許してはおけない・・・と。

ミョンフェは、殺生簿のアンピョン大君の名前を消しました。

 

この話を、トウォンが聞いていました。ふらっとふらつくほどに衝撃を受けていました。

そして、その場を離れて、母のところに行きました。そこでは、ジョンが母のユン氏に文字を教えてるところでした。

仲良く話している二人の声を聞いて、複雑な表情をしていました。母の

「父親が命をかけて立ち上がるのよ。善悪はともかく、従ってほしかった。」

と言う言葉を聞も聞いてしまいましたしね。

 

トウォンの妹の婚礼が行われ、その報告に一家そろって端宗に会いに行きました。

その帰り、ジョンの体調が悪くなり、一旦宮廷で休んで帰ることに。

おめでたですね。あまりにもドラマの様な(・・・ドラマですが あまり最近こういう、“おうっ”というシーンは観ませんでしたのでね)シーンで、わたくし、ちょっと笑っちゃいました

ジョンが入った部屋は王妃の部屋でしたね。

それを聞いたへビンは、“身の程知らずな”なーんてお怒りでしたが・・・。

 

ジョンが休んでいるところに世話をしに来たのは、ソンイ。

これがまた取り入るのが上手いもー、この子を見ると、ホントにムカつく今日この頃です、わたくし。

 

体調がイマイチすぐれないジョンを、トウォンが心配していましてね。部屋に訪ねて来たので、ジョンは言いました。

「お腹に、旦那様の子が・・・。」

 

・・・ここで、録画終了

残り20分ほどは、結局視聴不可能。

次の13話の入り方から、想像いたしましょう。

あ~あ、子どもが出来て喜ぶトウォンが観たかったのにぃ

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『インス大妃』11話まで

2012-11-27 07:54:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

あいやぁ~っ 11話から時間が長かったのねぇっ

ラスト30分、録画してないっ 慌てて、今週の放送分の再放送をチェック

12話はもう遅かったけど、13、14話はどーにか再放送でカバー可能ふぅ~っ

韓国ドラマって、放送時間が違うっていうことをついつい忘れてしまうんですよ。で、こういう失敗をしょっちゅうやらかしてしまう私。

ま、そういうわけで、足りないエピソードは、想像で宜しくお願いします

 

スヤン大君の家に行った端宗。

それを聞いたキム・ジョンソの息子(スンユじゃありません)スンギョは、慌てて端宗を連れ戻そうとスヤンの家に駆けつけました。彼とすると、スヤンにそのまま端宗を奪われては困るわけで、何が何でも連れ戻したかったのですが、内官のオム・ジャチに門前払いされました。

端宗は、スヤンに聞きました。

「私を助けてくれますか?それが聞きたくて来ました。」

誰も自分の味方はいないと思えて、夜も眠れない・・・と言いました。

「王位を譲れば助けてくれるでしょう。」

スヤンは、そんな事をしたら、父の世宗、兄の文宗に顔向けできませんと言いました。

「それなら、何があっても私を守ってくれますか?」

と端宗が再度聞きました。

ところが、スヤンは、その問いに答えられなかったのです。スヤンもまた正直者なんです。ただ、うつむいたままでした。

その時、トウォンが部屋の外から大声で答えました。

「私が、命をかけてお守りします。危険が迫ったら、それが誰であれ、私が盾となります。」

スヤンと敵対しても構わない・・・という意味に取れます。

母のユン氏は勿論、ジョンも、スヤンもショックを受け、何も言えませんでした。そして、いきなり刀を抜き、死のうとしました。

「私が死ねば、誰も王様に手を出せません。」

ユン氏とジョンが必死にそれを止めました。

端宗が部屋から出て来て、トウォンに言いました。

「その言葉を聞いて安心しました。お願いです。ヒョンが私を守ってください。」

 

その場に居た皆が複雑な心境でした。

言い切ったトウォンだって、父に背くなんて、本当に苦しい気持ちだったろうし、母ユン氏も、ジョンも、それぞれ夫に付くか、息子を守るか・・・と迷いますよね。

 

スヤンは、答えられなかった理由をジョン聞かれ、答えました。

「幼い甥が夜中に訪ねて来て、必死に聞いたことに対して嘘はつけなかった。」

そして、あまりにも哀れな端宗の姿を見て、守ってあげなければ…と言う気持ちが勝ったようです。

ジョンとの約束を守れず、すまない・・・と言いました。

「王妃になれなくても、お義父様の嫁になれただけで私は満足です。」

そう、ジョンは答えました。

それでも、キム・ジョンソを討つ気持ちには変わりは無いのです。ジョンソが王権をないがしろにしていると思っているので、彼を討って、端宗に王権を返さねば・・・と思っているのです。

 

ところで、ソンイは大殿でわがもの顔に振舞ってます。

ソンイを奪われたチェ尚宮は、本当に悲しんでましてね、とうとうソンイに会いに来ました。

それを迷惑そうに思ったのに、その次の瞬間には、泣き顔に早変わり。チェ尚宮に、‘オモニ’と言って縋りつく演技ですよ

でもね、そんなソンイの狡賢さを、ホン尚宮がとうとう知ることに

チェ尚宮と自分の事を散々悪く言い合ってるのを、聞いちゃうんです。

まだ今のところは、それが表沙汰にはなってないので、ソンイも上手くやったとほくそ笑んでますが・・・。

あ~、ホントに小憎らしい女の子だわ、ソンイって

 

スヤンとハン・ミョンフェは、スヤンの娘の婚礼の日にジョンソを討とうと画策してます。ところが、それをユン氏に聞かれてしまうんです。

ユン氏とすると、大切な娘の婚礼を台無しにするのかと抗議しました。当たり前ですよね、母親とすると。

困ったミョンフェですが、まぁ、変更することは無さそうです。

 

トウォンは、父への反旗を掲げた事を本当に悩んでいます。

自分には、王になろうと言う夢など無く、ただ平凡に幸せに暮らしたいと思っているだけだ・・・と。

だから、ジョンには合わないと思ったが、どうしてもジョンと一緒になりたかった・・・と。

ジョンも、トウォンの事を充分分かっています。だから、ユン氏に、どちらに付くか…と聞かれた時、

「夫に従います。」

と言いました。

それを聞いて、ユン氏はほっとしたのかも。ジョンの頭の良さ、気配りを知り、目先の利く嫁だとも思い始めてるようですからね。

そんな嫁が息子の傍に付いていてくれたら、安心でしょう。

それでも、やっぱりトウォンには夫スヤンと同じ道を歩んでほしいと期待する気持ちもあるでしょうから、複雑な表情になったんだろうと思います。

 

その頃、ハン・ミョンフェは『殺生簿』を書いていました。これから殺さねばならない人物の名簿です。

キム・ジョンソ、安平大君・・・そして、安平大君に仕える友人のイ・ヒョルロ・・・。

やっぱ、ハン・ミョンフェって、冷酷な面があるようです。

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