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前回の記事は、こちらから。
「別れる」
と、ジェヒが言ったの、本当だったのねぇ。私は、ファヨンと別れるという意味かと期待しちゃいましたよ。
この一件に関して、記者会見をすると言ったジェヒ。そして、自分が話す・・・と。
記者会見が始まりました。ジェヒが話し始めてすぐ、駐車場係のキムチーム長がファヨンを呼びに来ました。
息子のアインが怪我をした・・・と言って。
ジェヒの会見も気にはなっていたのですが、やっぱね、子どもの事が優先ですよね。
で、キムチーム長に付いて行ったら、控室に閉じ込められてしまったんです。
その隙に、ジェヒは、会見で一件は自分のしたことだ・・・と話しました。犯人は自分だ・・・、自作自演は本当の事だ・・・と。
ファヨンは、勿論激怒
でも、ジェヒも言いました。会社が軌道に乗ったら、自分は手を引く・・・と。
ファヨン、自分のしたことがこんな方向に行くなんて、予想もしてなかったことでしょうね。
これまで、事故の事で罪悪感を植え付け、それを時々ちらつかせながらジェヒを縛って来た訳です。本人は意識してなかったかもしれませんが。おそらく、ファヨンは、既に夫の事なんぞ、忘れてしまっているんじゃないかと思うんですよ。
ジェヒが夫の代わりになっていたと思うんです。
だから、ジェヒが自分から離れて行くなんてこと、考えてなかったかと。
ジェヒは、ボンソンに会いに行きました。その時、既に告訴は取り下げていました。
「全て捨てたら・・・。」
と、ジェヒは言いました。
でもね、ボンソンは捨てられない・・・と言いました。
疲れた・・・とボンソン。そうだね、ファヨンの存在、ジェヒの抱えてる責任等々、なんか面倒になりますわなぁ。
結局、二人は別れました。
と言っても、ジェヒにしても、ボンソンにしても、すぐに吹っ切れるわけでもなく・・・。
どちらも、悶々としてます。
そんなある日、ボンソンが栄養失調で倒れてしまいました。
ダルが、料理を作ったりして介抱しました。憎まれ口を叩きながらも、二人は少しずつ姉妹の感情が芽生えて来てるようです。
その話をマルから聞いたジェヒは、ボンソンの家の前で立ち続けていました。
そこに、ボンソン母がやって来まして、ジェヒに声をかけるのです。
でも、ジェヒは名前も告げず、立ち去りました。
ボンソンは、多分初めて母に看病してもらったんじゃないかと。
でも、そんな時に、父が突然帰宅し、またもや大騒動に。もうねぇ、このボンソン父も、警察官の割に人を傷つけるのが平気っていうか、人の気持ちを理解しないって言うか・・・。
両親が離婚して母親が出て言った時、自分が付いていかなかったのは、父が心配だったから。そして、父が再婚した時、ついて行かなかったのは、母が戻って来た時、誰もいなかったら可哀想だから・・・というボンソンの話を聞き、やっと両親はボンソンがいかに自分たちを求めていたか、思いやりを持っているかと言うのを理解したようです。
父親の表情が柔らかくなりました。
ジェヒは、顧問弁護士に何やら難しい仕事を頼んでいるようです。
ファヨンが言う様に、会社からジェヒが手を引く時の財産分けではなさそうです。きっと、ジェヒは会社等の財産を全て置いて出て行くと思うんだけど。
どーざんしょか。
ある日、ジェヒは、アインと食事中に、ボンソンの姿を見かけました。
ボンソンはお見合いに出かけて来たのです。
そっけない態度をとり、昼間からビールを注文するボンソン。でも、相手の人は、正直なボンソンが気に入ったと言います。ボンソンも、相手の態度を好ましく思ったようです。
そして、お見合いの帰り、偶然家の近くでジェヒと出会ってしまうんです。
お見合い相手の男性から、そっと手を取られたボンソン。ジェヒの傍を通る時、わざとらしく男性の手を握ったボンソンです。
で、さら~っと通り過ぎた二人でした。