まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『インス大妃』9話まで

2012-11-20 17:06:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

クォン・ラムから知略に優れていると言うお墨付きが出てるハン・ミョンフェ。

スヤンは、ミョンフェと言葉を交わし、自分の志が正しいと改めて感じたようです。つまり、王が力を持たないと、臣下が権力を握り、政治を混乱させる、だからこそ、自分が王にならなくてはいけない・・・ということですよね。

だから、力を貸せと言いました。ハン・ミョンフェは、お辞儀をし、スヤンに命を預けると言いました。

 

ハン・ミョンフェについて、ジョンに聞かれたスヤンは、“風貌は冴えないし、口数ばかり多くて気概が感じられない”と評しました。

でも、ジョンは言いました。

「でも、人を見る目はあります。キム・ジョンソやアンピョン大君に振り向くことをせず、お義父様を選んだのですから。」

 

父スヤンと妻ジョンの話を、トウォンが聞いていました。彼はやっぱり、端宗を守りたい気持ちに変わりは無いのです。

父が王になりたいと思っている事も、実は快く思って無いのでしょう。

時間が過ぎれば、端宗も成長し、立派な王になる筈だから…と信じているのです。

 

ハン・ミョンフェは、スヤンの協力者を集めています。それも、堂々と・・・。

それには、お金が必要・・・とスヤンにねだろうとするんですが、スヤンはお金で人の心を買いたくないと、お金を出すのを断りました。

それを見た、ジョンは、実家の父に又もや用立ててもらって、ミョンフェに大金を渡しました。これで、協力者を集めるように…と言って。

 

大臣たちは、自分の娘を王妃に・・・と次々推薦してきているようです。

でも、端宗は、それを快く思っていません。大臣から嫁を貰うと、その嫁の実家が力を持ち、自分を操るつもりではないか・・・と思えるからです。

トウォンに聞きました。

「中国の歴史書を読むと、私の様な幼い王が命を全うするのは稀です。自分が成長して力を持つようになるまで生きていられるでしょうか。」

トウォンは、余計に端宗が哀れでならなくなったようです。

 

スヤンが人を集めていると言う事は、キム・ジョンソの耳にも、アンピョン大君の耳にも入ってました。

謀反の噂がある・・・と。

でも、キム・ジョンソは何も言わず、動きません。

 

アンピョン大君の側近イ・ヒョルロが、ハン・ミョンフェを訪ねて来ました。

そして、噂になってる事を忠告しました。

内緒にすべき計画をおおっぴらにしている理由を問いただしたのです。あまりにも無防備に思えますからね。

「臣下が本分を忘れ、王の上に立っている。世直しが必要だ。こんな国は、いつか滅ぶ。キム・ジョンソやアンピョン大君が端宗をたすけていると言うのは、ただの口実だ。」

本気で王様を助けようと思っているのではなく、権力を他人に渡したくないだけなのだ・・・と。

「スヤン大君も、権力の亡者なのだ。しかし、大君には理想がある。王としての資質も充分だ。そんな方が王になってこそ、国が治まる。」

確かに

 

その話を聞いたヒョルロが、自分が告げ口したら?・・・と言うと、ミョンフェは言いました。

「キム・ジョンソが何故スヤンを討たないか。それは名分が無いからだ。」

スヤンが挙兵しない限り、ジョンソは手を出すことが出来ないと言うわけです。

 

「王女の男」とは全く違う観点からのストーリーです。

こういう見方もあったのね・・・と楽しんで視聴しております。

それにしても、ジョン、男だったら・・・と残念に思えるくらいの男前ぶりです

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『栄光のジェイン』視聴開始

2012-11-20 13:17:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
栄光のジェイン 韓国ドラマOST
クリエーター情報なし
Kt Music

チョン・ジョンミョンssi、パク・ミニョンさん、イ・ジャンウssi主演の2011年の作品。

これは、え~と、スポーツ物?それとも、復讐物?

まだ1話のみです。

 

チョン・ジョンミョンssi=キム・ヨングァンは、プロ野球選手。でも、2軍・・・。

彼が野球選手を目指したのには理由があります。

父キム・インべは、コデ商事の運転手。幼いヨングァンは、ある日父に連れられて、コデ商事の社長令嬢ユン・ジェインの誕生パーティに行きました。

そこで初めてジェインに会いました。

可愛くて優しいジェインは、父親の職業で偏見を持つソ・イヌがヨングァンの事を馬鹿にしても、彼女は全くそんな意識は無くて。ヨングァンの肩を持ってあげるのです。

ヨングァンとイヌは、事の成り行きで野球で勝負することになりました。イヌは経験者ですが、ヨングァンはその時がお初のど素人。

ところが、ボールをぶつけられながらも、決して出塁せず、結局、イヌの球をホームラン

傷だらけのヨングァンを手当てしてくれたジェインに、ヨングァンはすっかり心を奪われてしまいました。そして言いました。

「ホームラン王になったら結婚してくれる?」

ジェインが驚いて黙っちゃった時、ジェイン母が血相変えてジェインを迎えに来ました。

 

ジェインは、コデ商事の社長令嬢。一人娘の誕生パーティを、母は豪華に準備していてくれました。

そして、イヌたち友達もたくさん招いてくれていたのです。運転手の息子であるヨングァンにも、何の偏見も持って無くて、優しく応対してくれました。

ジェイン父ユン・イルグは、パーティに急いで参加しようとしていました。

ところが、そこに、彼を訪ねてきたのがオ検事。彼女は、コデ商事の不正を調べに来たのです。

イルグは、驚きました。イルグ自身は、公明正大な仕事をする人で、そんな不正とは縁の無い人なんです。

「じゃぁ、友達じゃない?」

そう、オ検事は言いました。

 

会社の不正に関わっていたのは、副社長のソ・ジェミョン、イヌの父でした。

イルグは、ジェミョンに自首を勧めました。でも、ジェミョンは悪あがき。

車の中で大騒ぎしちゃうんですよ、行かないと言って

で、無理やりハンドルを取ろうとしたもんだから、事故

車はガードレールを突き破って、川に転落。気がついたジェミョンが腕を取って一緒に浮き上がったのは、何と、運転手のキム・インべでした。

イルグは、亡くなってしまいました。

 

オ検事は、不正事件を調べようとしていた時、事故が起こったことに不審を抱き、事故も調べ始めました。

ところが、インべが自分の責任だと口走ったのです。インべは、決してジェミョンを庇おうとしたのではなく、イルグを救えなかった事に罪悪感を抱き、また、自分の命を救ってくれた事に感謝の念を抱いた事から、深く考えずに、自分の責任だと言ってしまったのです。

ジェミョンは、ラッキー・・・とばかりに、全ての不正の責任を死んだイルグになすりつけ、自分は次期社長に収まったようです。

 

そして、事故の一報を聞き、慌ててジェインと一緒に病院に向かったジェイン母ウンジュもまた、事故を起こしてしまうんですよ

その事故で、ウンジュは意識不明の状態に。そのまま植物状態になっちゃたのかな?

そして、ジェインは行方不明に・・・。

すぐジェインは発見されましたが、記憶喪失になったみたいで、自分の名前も住所も話す事が出来なくなっていました。

その連絡が来たのが、ジェミョンのところだったのが、ジェインの不運。

 

ジェミョンは、インべに命じて、ジェインを迎えに行かせました。でもね、ジェインをそのまま何処か遠くに連れて行けと言ったのですよ。名前も変えて・・・。

インべは、仕方なくその命令に従いました。だってね、ジェミョンから共犯だと脅されてましたから・・・。

でも、インべは、流石に名前だけはきちんと話しておきました。

「名前はユン・ジェインだよ。ユン・ジェインだよ。」

何度もジェインにも言わせました。

ジェインは何処かの教会に預けられました。

 

そして、17年がたち・・・。

ヨングァンも、イヌもプロ野球選手になっていました。

でも、イヌはスター選手。ヨングァンは、クビの可能性もある2軍選手。差は大きく広がってました。

 

ある日、試合中に二人揃って怪我をして、同じ病院に担ぎ込まれました。

でも、医者も看護師も、スターのイヌ優先で治療します。ヨングァンに付いてきたコーチまでもがイヌのところに行ってしまうんです。

で、意識を取り戻したヨングァンが、

「誰かいませんか?」

と、声をかけた時、やって来たのがジェイン。

ジェインは、ヨングァンのファンだとか。すぐに本人だと分かっていました。

ここで、つづく・・・。

 

面白そうです

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