まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『根の深い木~世宗大王の誓い~』23話まで

2012-11-07 19:14:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
根の深い木‐世宗大王の誓い‐ (ノーカット完全版) 第三章 (最終章) [DVD]
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前回の記事は、こちらから。

 

一気に2話観ちゃいました。で、今、目が痛いです

泣けたわぁ ホントに泣けた。こんなに泣ける作品だとは思ってもみませんでしたよ。

だから、2話分まとめてレビューしようかと思ったんですが、やっぱり話が入り組んでるので、まとめるのが面倒。

よって1話ずつのレビューといたしました。

 

シム・ジョンスは、ギジュンに自分が後継者となる・・・と言ったのです。ギジュンは執着してる文字の公布を阻止すればよい・・・と、自分は密本を率いて行くから・・・と。

その代わりに、文字の解例を渡す・・・と言いました。それが無いと文字の公布は出来ないから、ギジュンは如何様にもそれを使えば良いと言う事です。

ギジュンは考えをまとめる時間を貰いました。

 

一方、世宗からギジュンを渡すよう言われたシンジョク。新たな密本の長となればよい・・・なんて言われたもんだから、ギジュンに見切りをつけてるシンジョクですが、どうすればよいのかと悩みます。

三者三様の立場と考え方です。

 

チェユンは、ソイの行方を追っていますが、なかなか見つかりません。

でも、乞食の親分の証言もあって、徐々に近づいては居るのです。

 

結局、世宗が期限と決めた時までに、誰も密本と名乗り出ませんでした。

そこで、世宗は、文字の公布の日、そして、担当する部署を発表し、科挙の科目にもする・・・と提案。あくまでも提案なんです。

朝鮮は議政府署事制であって、王が独断で物事を決められない仕組みになっているのです。だから、議政府はその提案を議論しなければいけないのです。

そして、それぞれの部署は公布に関する試案を提出し、それを元に、左右の議政と領議政の3人が議論を尽くし、決定するのです。世宗はその決定に無条件に従うと言いました。

その提案に、シンジョクは協力するという姿勢を見せました。それは、世宗の申し出を受けると言う意味でした。

 

しかし、文字の成り立ちとか様々な仕組みを説明する為の解例が必要です。だからこそ、ソイに戻って来て貰わないと困るのです。

世宗は、それを文字に残す事を禁じていました。漏れる事を恐れたんでしょう。世宗はソイの能力を信じ、覚える必要が無かったんです。全てを知っているのはソイだけなんです。

だから、ソイを送りだす時、必ず戻って来るように言いました。自分が自分の務めを果たすから、ソイも任務を果たせ…と言って。いくらソイが万が一の為にも…と言っても許しませんでした。

 

ギジュンは、世宗が公布を発表したと聞き、最後の戦いを挑もうと決心しました。

ジョンスから解例を受け取り始末すると、世宗は公布出来なくなる。そして、文字を知ってる人を皆殺しにすると言うのです。

文字の種も、文字を知る者も全て消し、失敗に終わらせようと言う魂胆です。

 

ソイたちは、牢の中から、ヨンドゥというパン村の女の子がアジトに居るのを見つけました。

ヨンドゥはケパイと友達だったんです。だから、ケパイがこのアジトに連れて来たんです。

ソイ達はヨンドゥに逃げる手伝いをしてもらおうとしましたが、無理でした。まだ何と言っても子どもですもんね。でも、その代わりに、ソイが何かを言づけました。それが明らかになるのは、物語の最後の最後です。

 

チェユンは、やっとのことでソイたちが捕われてる場所の見当がつきました。ムヒュルに連絡して、官軍の出動要請をしました。その間にチェユンがアジトに侵入。

近づいた時、ヨンドゥが殺されそうになってるのを発見。危ないところで救いました。

ヨンドゥが文字を書いているのを見たギジュンは、そんな幼い子でも、文字を知ってると言うだけで殺そうとしたんですよ。

命を助けられたヨンドゥは、チェユンを信じ、ソイたちが居る場所を教えてくれました。

で、チェユンと官軍がアジトに踏み込んだんですよ。女官達も無事救出。

でも、ソイが居ない・・・。

 

ソイは、その時、ギジュンにジョンスとの会談の場所に連れていかれていたんです。ジョンスがソイを連れてくるよう言ったようです。まだこの時は、解例がソイだとはギジュンは気づいてません。

ギジュンは、ジョンスに本元の座を譲る決心をしていました。人に頼るのではなく、宰相総裁制に賛同し、その信念に従うとジョンスは言っていたので、上手く密本をまとめて行くだろうと思ったようです。

あっさりと、ジョンスに‘密本之書’と密本の名簿を渡しましたよ。本元を任せると言う意味です。

これはちょっとジョンスにとっても意外だったようで。

「解例はどこだ。」

そうギジュンは言いました。

「解例は・・・、書ではありません。」

とジョンスが言い掛けた時、明の刺客が襲って来たのです。

ジョンスが連れて行かれました。解例のありかを知ってるのは、彼だけですからね。

 

ギジュン達は刺客に取り囲まれました。ピョンは、ソイの縄を解いてギジュンと共に逃げるよう言いました。

でも、刺客たちの方が早い。

またも取り囲まれました。

そこに現れたのがケパイ。そしたら、なんと、ケパイの姿を見た刺客の女頭領がいきなり謝りましたよ、ケパイに向かって。

ケパイ、大陸では無敵と言われた凄腕のようです。

とっとと刺客達は逃げ出しましたよ。なーんかね。ちょっと拍子抜けしちゃったよ。

 

アジトが襲われたとケパイから聞いたギジュンは、がっくりきました。

その時、ソイが言いました。

「あなたは終わりなのでは?アジトを失い、仲間は捕まった。解例も探せなかった。」

ギジュンは、ソイのその言葉で気付きましたよ、解例がソイだということに。さっすが頭が良いわ。

それまでの出来事やジョンスの言葉からね。

「殺せ。」

きゃぁ~っ

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『千日の約束』13話まで

2012-11-07 14:22:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

ジェミンは、ソヨンとジヒョンの姿を見て、本当にほっとしたようです。従兄弟と言うより、保護者の様な気持ちだったのかも。

ジェミンの口からソヨン伯母夫婦に結婚の事が報告されました。

伯母夫婦は、思いもよらない事に、嬉しさよりも驚きが先に立ったようで。でも、本当に本当に心の底から喜んでました。ずっと母親に捨てられた姉弟を不憫に思って育ててきたんでね。

ソヨンの気遣いも苦労も充分分かっていたから、余計にですね。

それも、相手がジヒョンで、申し分のない青年だから。ただ、ジヒョンの両親が反対だと聞き、不満に思いました。でもまぁそれも仕方が無いかと、考えないようにしたみたいです。

ジェミンの姉ジョンヒの態度はムカつきましたけどね。

 

ヒャンギは、自分の家より落ち着く・・・と言って、今でもジヒョンの家に時々来てるんですね。

ジヒョン母はヒャンギを散歩に誘いました。破談になってもヒャンギはジヒョンを想い続けています。このままではヒャンギが傷つくだけだとジヒョン母は思ったんでしょう。

妹のような感情だと思う・・・とか、それでも本当の妹じゃないから、親しくすることは出来ない・・・と、告げました。ジヒョンへの未練は捨てなさい・・・と。

そして、ジヒョンが結婚するらしい・・・と意を決して告げました。流石にヒャンギはショックを受けました。

 

ジヒョンは、母に結婚式の日取りが決まった事を報告しました。

分かってはいたものの、ジヒョン母はやっぱり辛いですよね。こうなった今でも止めたい気持ちでしょう。

それでも、お金を振り込んであげたようですね。母親の気持ちです。一人息子で、愛して愛して育ててきたわけで。だからこそ、祝福してあげたいんですよ。でも、苦労することが目に見えてる結婚をもろ手を挙げて祝ってあげる気にはなりませんよね。

何もしてあげられない道を選んだ息子を憎いと思うんです。

 

ソヨンは、ジヒョンが準備したマンションに引っ越しました。賃貸だとか。

 

結婚式の前日、ジヒョンはヒャンギに会いました。

「明日結婚する。」

そう言ったジヒョン。

本当にすぐなのね・・・とヒャンギが言いました。ジヒョンが結婚する前に一度愚痴を言っておきたかった・・・とも。

ヒャンギは、結婚式が中止になった時、最後の瞬間までジヒョンを待っていたんです。又戻って来るかもと、式の後になっても思ってたらしいです。でも、ジヒョン母から結婚の話を聞いて、初めてもう戻っては来ないんだ…と実感したと。

「今まで、私は誰も何も羨んだことはない。ただ愛する人と温かい家庭で子供を育てながら静かに暮らしたいとずっと思ってたの。そんな自分が好きだった。でも今は、その人の事が羨ましい。とても羨ましい。」

静かにそう言いました。

本当にヒャンギって穏やかな温かい心の持ち主なんですよ。泣けてくるくらいにいじらしく、優しい女の子なんです。ここまで素直な子は、今までどんなドラマにも居なかったかも。少なくとも、私は思い出せません。

「私はアヒルの子なの。」

とも言いました。

アヒルの子は初めて見たモノを母親だと思ってずっとついて歩くでしょう?・・・と。そして、

「これから、デパートとかで会ったとしても、無視しないで。その人と一緒でも。その人におめでとうと言って。」

ジヒョンも、本当に妹を見るような愛しそうな眼差しでヒャンギを見てました。

 

ジヒョン母は、明日が結婚式となったら、流石に夫にその報告をせざるを得ませんでした。

そして、ソヨンがアルツハイマーだということも。

結婚するというだけでも激怒したジヒョン父。でも、病気の事を聞いたら、もう開いた口がふさがらないって感じ。

ジヒョン母は、ジヒョンの気持ちを代弁しました。

損得じゃない、愛なの・・・と。今は幸せだと言ってた・・・と。気に食わなくても、息子が選んだ道なの、私も諦めたからあなたも諦めて・・・と。

それでも、ジヒョン父は納得しません。納得出来ませんわな。

その時、ジヒョンの叔母が言いました。

「子供はアクセサリーじゃ無い。独立した個人なの。親の所有物じゃない。」

 

ジヒョンの両親は、ヒャンギの家に報告に行きました。ソヨンの病気の事もありのまま話しました。

勿論、あのヒャンギ母はヒステリックに激怒

ジヒョン父に辞表を出せと叫びましたよ。

温厚なヒャンギ父でさえ、言葉も出ない状況でした。

 

怒りに任せてヒャンギ母はヒャンギに告げましたよ。ソヨンの病気のことを。

その時、ヒャンギがねぇ、本当に優しいのよ。

「二人が可哀想・・・。」

そして言いました。

「私がこんなにジヒョンさんが好きな理由がわかった。私たちは似た者同士だったのね。私でもそうしたと思う。そういう人間なの。」

流石のヒャンギ母でも、娘のその言葉に絶句しました。

 

ソヨンは、どうしてもジヒョン母と話がしたかったので、ジヒョンに電話をかけてもらいました。

約束したこと・・・結婚しないと言う事を守れなくて済みませんと謝りました。

ジヒョンが選択したことだから、ソヨンに悪い感情は持ってないとジヒョン母は言いました。彼女もどーしてこんなに出来た人なんでしょ

ジヒョン母は、息子にヒャンギの両親に話してきたと言いました。だから、楽になったと。

「とにかく最善を尽くして。初心を忘れちゃダメよ。彼女を悲しませないで。お医者さんの指示に従って薬も飲ませてあげてね。なるべく一緒に居て、たくさん愛して惜しみない愛情を注いであげなさい。その気持ちを無くしたら二人が辛くなる。いい結婚式にしてね。旅行も気をつけて。」

こんな素晴らしい言葉、なかなか言えないよね、この状況下で。

泣けましたよ、この言葉には。

 

二人の結婚式が始まりました。

通常のように牧師はいません。二人一緒に入場し、二人が一緒に誓いの言葉を読みました。

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』22話まで

2012-11-07 07:30:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
(韓国書籍) ドラマ シナリオ集 [根の深い木] 3卷
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ブックログコムポだの

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

「ソイが解例なの。解例は本では無く最初から人なの。」

衝撃的な事実ですよね。

ソイは一度見た者を全部覚えると言う才能を持っています。それを利用して、書物として残すより、ソイの頭の中に記録したってことです。

皆が狙ってるモノは、ソイだってことです。

必死になってチェユンはソイの元に走りました。

でも、やっぱね、ピョン達の方がずーっと早かった。

 

ソイから歌を教わって、その歌をあちこちで歌うよう言われていた乞食達は、ピョンによって皆殺しにされてしまいました。文字を知ってると思われたんです。まだ教えてもらってなかったようですけどね。

ピョンは、乞食からソイの家を聞きだしました。

そして、とうとうソイ達の前に現れたんです。

ジョンスや明の刺客が着いた時には、既にソイたちの姿はありませんでした。

 

その頃、世宗もまたソイが危ないと言う報告を受けていました。女官が報告に戻っていたのです。

流石にショックを隠せない世宗。

でも、女官の話から、ジョンスやシンジョクが関わっていることが判明。密本が分裂しかかってる事が明らかになって来ました。

 

ジョンスが裏切ったと言う事は、ギジュンたちにも報告されました。

突然裏切るなんて・・・とギジュンは宮廷で何かあったに違いないと調べさせました。そして、世宗が密本は名乗り出るよう・・・と通達した事を知りました。

その情報がギジュンの元に報告されなかったということは、宮廷内部の密本のメンバーが揺れていると言う事です。

密本の組織自体が崩壊の危機に陥りそうです。

側近であるトダムでさえ、文字に執着するギジュンの考えがわからなくなってます。

 

チェユンは、世宗から預かった王印・・・ま、水戸黄門で言えば、印籠ですね…を見せて、その地方の軍を総動員してソイ達の行方を追わせています。

が、なかなか行方は知れません。

 

ジョンスは、女官の話から、ソイが解例では?・・・と気付きました。

ソイの特殊能力も知ってましたし。

気付いたジョンスはギジュンのところに行きました。

解例を教える代わりに自分が本元となって密本を率いて行くと言いましたよ。

 

その頃、世宗はシンジョクを呼び出していました。お酒を飲みながら、談笑していたのですが、いきなり言いました。

「密本であろう?」

一瞬空気が凍りついたようになりました。

でも、勿論、シンジョクは否定。

暫く和気あいあいとお酒を飲みました。そして、お開き・・・となったとき、行きかけたシンジョクに世宗が言いました。

「チョン・ギジュンを引き渡せ。」

 

事は一層混乱しまくってますよ。誰が味方で、敵なのか、定かじゃありません。

思惑が複雑に絡み合って、今、味方であっても、次の瞬間には敵になってると言う感じ。

あと2話です。

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』21話まで

2012-11-07 07:04:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

世宗は、文字を公布と流布という二つの方法で広めようとしていました。

文字の種を民衆の間に巻いておく、そして、その種が枯れないように国は科挙の科目とする・・・ということです。

公布は、世宗の仕事であり、流布をソイたち女官に任せたいのです。

でも、それには危険が付きまといます。だから、チェユンにソイたちの護衛をさせようとしたのです。

「流布が完了したら、ソイと共に発ってよい。」

と、世宗は言いました。

チェユン、嬉しそうでした。

そこで、ソイが自分にも約束してください…と言いだしました。

「もし、私が任務途中で命を落としても、王様も兄さんも私を探さないでください。頼みます。」

世宗も言いました。

「余も同様だ。余が死んだとしてもお前たちは任務を全うするのだ。」

誰が死んでも、前に進まねばなりません・・・。ソイがきっぱりと言いました。

チェユンも、約束しました。

 

女官達は、二つのグループに分かれて文字を広めようとしていました。

ギジュンが予想してるように、印刷したモノを配るのではなく、一方は庶民が興味を持つ呪文として、ソイたちは子どもたちに歌を教え、それから文字を教えようとしているのです。

しかし、密本は、印刷するには、紙が必要になるだろうと踏み、紙を扱う店を張ることに。

 

また、世宗は、密本内部で意見が分かれているかもしれないと予測。広平大君を殺した事も、おそらく総意ではないだろうと思ったのです。

密本が分裂しているという前提の上で策を練ることに。

 

実際、密本内部はイ・シンジョクやシム・ジョンスたちと、ギジュンたちとで、考え方が違ってきていました。

ギジュンはとにかく文字の公布を阻止するのが先決だと言い、シンジョクたち世宗の文字を知らない者たちは、それより宰相総裁制の確立を目指そうとしてるんですよ。文字の重要性が分かって無いからです。

シンジョクたちは、本元のギジュンじゃなく、密本という組織を守るべきだと考えているんです。

だから、ギジュンとは別の行動に出ました。

ギジュンが追ってるのは、女官が持ってると思われる解例です。それをシンジョクはギジュンより先に自分達が手に入れようとしたんです。解例と引き換えに望むモノを要求しようとしています。

でもねぇ、実は、この二人もまたお互いを信じ切ってないんですよ。だから、シンジョクは明の刺客に解例を手に入れるよう指示しましたよ。

まったく、いろんな人が解例を狙ってて、ややこしいもんです。

 

ところで、世宗は、大臣たちを集めた席で、まずは謝りました。秘密裏に文字の創製を進めてきた事に対してです。

そして、密本を異なる政治観を持つ党と認めると発言。広平大君を殺した事に対して何も処罰をしないとも言ったのです。

だから、意見を闘わせたい。

「密本員は、名乗り出よ。」

でもね、殺人犯のユン・ピョン、そして黒幕のチョン・ギジュンの二人は処罰すると言いました。

つまり、密本の罪は、世宗の意思に刃向かい、文字に反対した事では無く、殺人にあるということです。

 

そして、もうひとつ。

「文字を公布する。大臣らが許せば、7日後に光化門の前で民と共にな。」

反対ならば、前日までに名乗り出よ、名乗り出ずに公布を邪魔したり密本員だと知れた場合は、その後は自分の責任となる・・・と。

おおーっですよ。

揺れますわな、密本のメンバーは。ただでさえギジュンのやり方に疑問を抱き始めてる時ですし。

 

紙屋を張っていた密本は、とうとう女官たちが注文したと言う店を突き止めました。

そこで明らかになったのは、本を作る様な紙では無く、お札用の紙だということ。ギジュンは、印刷するのではなく、民になじみのあるお札を利用しようとしていると気付きました。

疫病のように文字が広がって行く・・・とギジュンは恐れました。

 

女官達を見つけたのは、ピョンが最初でした。捕まえて護送してる時、シム・ジョンスが現れました。

ジョンスに渡すよりは・・・と一旦は女官達を逃がしたんですが、結局一人はシンジョクが遣わした明の刺客に捕まってしまいました。

そして、自白してしまう薬を嗅がされ、聞かれるままに事実を話してしまったんですよ。

‘解例など最初からない’

‘ソイはチャンアム村にいる’

明の女性の刺客が村に急ぎました。残った刺客が、女官を殺そうとしたところにジョンスがやってきました。

刺客を倒し、女官に聞きました。

「解例はどこだ。」

それに対して

「チャンアム村にある。」

ジョンスもまた村に急ぎました。

 

一足遅かったです、チェユン。

女官を助け出したものの、刺客やジョンスがソイのいる村に発った後でした。

「ソイが解例なの。」

ソイが危ない

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