栄光のジェイン 韓国ドラマOST | |
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。
イヌ、見た目の生意気さとは違う別の顔を持ってます。異常に父ジェミョンを怖がってるんですよ。緊張もしてるし・・・。
ジェミョンが病室に入って来た途端、首はけいれんしたように何度も振るし、どもり始めるんです。何かあったんでしょうか?
ジェミョンは、一方的にイヌに引退しろと言いました。イヌの意見なんぞ、聞こうとしません。
イヌは、父親からのプレッシャーで病気になったようで。その裏返しのように、他人に対しては冷たく我儘に振舞ってるようです。
ヨングァンとの喧嘩、ジェインが止めようと水をぶっかけたことで病室がめちゃくちゃになったのを、ジェインに片付けさせようとしました。ま、ジェインがあの行方不明になったジェインと同じ名前なので、正体を見極めたい気持ちもあったんでしょうね。
一応、看護部長の命令に従い、片付けましたが、イヌの我儘&生意気な言動に大人しく従うジェインじゃありません。
連絡先を渡されましたが、それをそのままイヌに付き返しましたよ。
イヌの病室を出た時、ヨングァンと会うんです。
ヨングァンは、ジェインに謝りたい気持ちを、独り言言ってたんですよ。大きい声で・・・
謝ろうとしていたんだ・・・とジェインは気分を良くしました。
「ファンだから。」
と、ジェインは言いました。ヨングァンが高校の時、ホームランを打ったのを見て以来のファンのようです。
そのジェインの目が真っ直ぐに自分を見つめるのを見ると、ヨングァンは喧嘩腰の言葉も出てこなくなります。嬉しいですよね、やっぱり。
ジェインは、イヌに水をかけた事で、1週間の謹慎を言い渡されました。
それでふと、父‘キム・インべ’に会ってみようと思い立ったんです。
手紙の住所を頼りに、ソウルの家を訪ねて行きました。
そしたら、丁度その時、借金取りのチンピラがインべの店に押しかけて来てまして。一方的に責められ、店の備品を壊されてるのを見たジェインは黙っていられず、つい、仲裁に入ってしまったんです。
ま、予想通りの展開で、チンピラと大立ち回りになりまして。買い物から帰って来たインべの妻グンジャも加わって警察沙汰に。
ジェインは事情聴取の時に、ためらいながら自分の名前を言いました。
「ユン・ジェインです。」
インべはすぐにその名前を思い出しました。
「アボジ。」
そのジェインの一言で、インべ家族は大変なことに。
当たり前ですよね、インべの隠し子が現れた図ですから。
インべがちゃんと説明しないもんだから、ジェインは勿論、グンジャやハルモニ、二人の娘もジェインがインべの隠し子だと思い込んでます。
どこから説明すれば良いのか分からないインべの気持ちも分かります。
説明すると、過去の罪が白日のもとにさらされますからね。
グンジャは、ジェインを拒否。何も無かった事として消えてくれ・・・と言いました。
でも、ハルモニは、優しくジェインにご飯を用意してくれました。ただ、それもグンジャが横取りして、食べさせてくれません。
そんな時、ヨングァンが帰宅したのです。
ヨングァンは、退院する時、ジェインに手紙を置いて行きました。結局、その手紙は意地悪な看護部長が破り捨ててしまいましたけどね。
ヨングァンは、ジェインに好感を持ち始めていたのです。
再会したいと思っていたのに、あっという間に再会したのに、それがよりによって‘義妹’としてだなんて・・・。
グンジャがジェインにひどい態度を取ったのを見て、ヨングァンはジェインのことを
「命の恩人だ。」
と言いましたが信じてもらえません。まぁね、そんな偶然が度重なるなんて思いもよりませんもんね。それに、インべがヨングァンの怪我の事を話して無かったのが、ここにきて影響してきましたよ。
インべって、、やっぱ口数が少な過ぎるのね。肝心な事を伝えて無い。
インべは、ジェインの父のお墓に行きました。
自分が捨てたジェイン。なのに、偶然にもヨングァンを助けてくれた・・・。因縁を感じますわな。
そして、決心してジェミョンに連絡しましたよ。
ジェインを元の場所に戻さなくちゃいけない・・・と。
あ~ぁ、そんなことしたら命が・・・と思ったらやっぱり
予告で、事故に遭ってるーっ