まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『千日の約束』17話まで

2012-11-14 21:09:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

ソヨンは、会社を潔く辞めました。

ジェミンにもその事を報告しました。

「伯母さんにも話す時が来たかも。」

でも、自分で話す勇気が無いから、ジェミンから話してほしいと頼みました。

ジェミンも、話す次期が来たと感じてました。ソヨンの行動に不審を感じて来てましたからね、伯母さんも。

 

ジェミンとムングォンが揃って行きました。ジェミンの両親に、まず話しました。

「ソヨンは、認知症なんだ。」

勿論、伯母さん達はすぐには信じませんでした。

でも、ムングォンの泣き顔を見て、嘘じゃ無いと感じたようです。ジェミンは、結婚した経緯もちゃんと話しました。

伯母は倒れてしまいました。

 

ジェミンの姉ミョンヒは、いつもソヨンに対して冷たいキツイ態度を取って来ました。

この事実を聞いた時も、それは変わりませんでしたが、心の中は口ほどじゃないんです。家族同様ですからね。

ショックを受けて、しばらく泣きやみませんでした。

 

数日後、伯母さんとミョンヒがソヨンの家にやって来ました。

ミョンヒは、そっけなく怒ったような口調でソヨンに対しました。

「希望を捨てちゃだめよ。ファイト!」

ミョンヒにすれば、それが精一杯の愛情表現だったかも。こういう人の言動って、結構ぐっときます。常々冷たい人のね。

 

ジヒョンの母親から食事の誘いがありました。ムングォンも一緒に・・・という話でしたが、今回はムングォンは遠慮しました。

ソヨンとジヒョン母、そして叔母さんと3人で食事をしました。

ジヒョン母は、ジヒョンから妊娠の話を聞いていました。やっぱり最初は負担が増えるだけだと心配になったようですが、ジヒョンが認めたんだったら、従うしかない・・・と気持ちを決めたようです。

二人に協力しようと思ったんでしょうね。

ソヨンも嬉しかったと思います。

ところが、そこに、なんとヒャンギ母が

偶然、食事に来たんだけど、いきなりソヨン達が居る部屋に入って来たのですよ

ジヒョン母が堂々とソヨンを‘嫁’だと紹介しました。

そしたら、もう、またまたヒャンギ母が言いたい放題。

「認知症の嫁。」

と、まで

 

そこに、ジヒョンも来ました。

何度も何度も“認知症の嫁”と叫ぶヒャンギ母に、ジヒョン母が水をぶっかけましたよ グッジョブですよ

ところで、ヒャンギの兄がソン・チャンウィssiなんですよ。今回はくりくり頭のボンボンです。ヒャンギとは全く違う性格で、母親似だな、あれは。

 

ヒャンギから、ジヒョンにメールが届いたのを、ソヨンは偶然気付いちゃいまして。読んでしまったのです。

勿論、挨拶程度のモノでしたが、ソヨンは気分を害したようです。不安定な精神状態になることもあるようです。

躁鬱のように、ある時はやけに明るく元気なのに、次の瞬間、怒りっぽくなったり・・・。

 

ソヨンは、母親に会いたいと伯母に言いました。

伯母も迷いましたが、ソヨンの願いを聞き入れ、実母を連れて来てくれたんです。

ソヨンは、冷静に話をすることが出来ました。

一つだけ聞きたい事があったのです。自分とムングォンを置いて出て行った理由です。

それを、ソヨン母は、正直に話しました。

「ムングォンは就職しました。私は、結婚して退職しました。」

その瞬間、ソヨンの目から涙がこぼれおちました。

そして、ソヨン母は、耐えきれなくなったように、泣き始めました。

ソヨンは、それを見て、席を立ち、店を出て行きました。

「私の母親は伯母さんだ。」

 

家に戻ると、先にジヒョンが帰宅していました。

母親に会ったとは言いませんでした。

その時、ジヒョンが言いました。父親から呼ばれていると。

断ってもよいと言われましたが、ソヨンは勇気を出しました。

 

ジヒョン父は、まだ妊娠の話を知らなかったんですね。ジヒョン達が来る前に、ジヒョン母が初めて教えました。

やっぱ、驚き、反対しましたが、ジヒョン母は、それを押さえました。

さぁ、どういう言動に出るんでしょう、ジヒョン父。

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『天地人』完観

2012-11-14 07:43:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

ホテは、倉庫にオ秘書と共に閉じ込められてしまいました。

その時、オ秘書から、オ社長の指示は自分を殺してしまう事だったけれど、流石に子どもを殺すなんて出来なかったという事を聞いたのです。施設に預けることがその時点でオ秘書に出来る最善のことだったようです。

ホテは、オ秘書に、ありがとう・・・と言いました。オ秘書にとっては本当に意外な言葉ですよね。

 

その頃、天地人では、へジュンが皆にハンドルフードの者だと言う事を話していました。ヒョンスクの息子だと・・・。

そして、パプリカキムチのレシピを盗んだと言う事も。最初は、内情を探るため1週間だけだと思っていたけど、いつしか天地人が好きになり、そのまま居続けてしまった・・・とね。カンサンへの想いもあったでしょうが、それだけじゃなくて、本当に本当に天地人が自分を温かく変えてくれたことが嬉しかったんでしょう。

カンサンは、ホテがそれを知ってると聞き、また、ホテがそれに付いて何も言わなかったと聞き、ホテの気持ちが心配になりました。

へジュンは、そのまま出て行くつもりだったのかも。

でも、ウジュが止めました。嘘は良くないけど、正直に言ってくれたから・・・と言いました。

へジュン、嬉しそうでした。

 

オ秘書は、思い出しました。もしかしたら・・・と。

ヒョンスの婚約者は、事故で亡くなったのですが、その事故の加害者がへジュンだったんですよ。

飲酒運転だったとか。それを、オ社長がもみ消したのです。どうやったのかはわかりませんが、とにかく、へジュンは罰せられる事も無く、留学してしまったようで。

 

帰らないホテをカンサンは心配しながら朝になりました。

ホテの友人の女性記者から電話があり、至急ホテに連絡が取りたいと言いました。ヒョンスの電話で出て行ったと話したカンサン。

記者の口調で、一層心配がつのりました。

ドシクにもその話をしたんですが、もうひとつ、へジュンがホテの弟だと言う事も話しましたそしたら、それをへジュンが聞いちゃった。

 

へジュンは、家に戻り、ヒョンスクにそのことを確認。

父のオ社長は否定しましたが、ヒョンスクはきちんと事実を話しました。

「捨てた子の事が忘れられず、へジュンに笑顔を見せてあげられなかった。」

と聞き、へジュンは初めて母親の気持ちを理解したのです。そして、父オ社長に天地人に戻ると言いました。

「思いやりの無い世の中は冷た過ぎる。冷たい世の中に住む父さんは可哀想だ。」

 

へジュンは天地人に戻りました。

でもね、着く直前に、ヒョンスに拉致されてしまうんですよ。

 

ホテは、カンサンが見つけ出しましたよ。記者に、心当たりの場所で、洞窟は?…と聞くと、ある場所を思い出してくれたんでね。

その直後に、へジュンの行方不明が判明したんです。

 

オ社長は、ホテの仕業だと思い込んでました。

 

ヒョンスが結婚して住む筈だったマンションに、へジュンは捕らえられていました。そこで、ヒョンスは、へジュンに恨みのたけを話しました。

「ソンミも、夢も、人生も全て失った。なのに、何の罰も受けずに逃げた・・・。」

へジュンは言いました。

「気付くの遅すぎました。いつもあとになって後悔するんです。それでも、僕は生きたい。図々しいけれど、生きたいです。」

 

ホテとカンサンがマンションに着いた時、二人は屋上にいました。

飛び降りようとしていたんです。

ホテの話にも耳を傾けないヒョンス。でもね、ホテが跪いて言ったんです。

「弟なんだ。そしてお前ヒョンスは弟分だろ。」

静かにヒョンスは、へジュンの腕の縄を解きました。でも、自分は飛び降りようとしましたよ、ヒョンス

もち、危機一髪のところをへジュンとホテが救いましたよ。

 

ヒョンスを天地人に連れて来たホテ。そこで、温かい食事を出してあげたのです。へジュンも準備しました。

それが、トップの写真です。

ほかほか湯気の挙がる温かい食事。その間、刑事たちに待ってもらうよう頼んだホテ。

嬉しそうに食べたヒョンスは、刑事に連れられて行きました。

でもね、へジュンが自分は拉致されていないと証言。そして、へジュンも一緒に行きましたよ。

 

この後は、全てが正しい流れになって行きます。

オ秘書は、証言し、オ社長の不正の証拠を提出。それによって、オ社長は苦境に陥りますが、へジュンが会社に入り、母親を助けて頑張っているようです。

ホテは、まだまだ母ヒョンスクの事を素直に受け入れることが出来ないでいましたが、雪解けも近いです。母親の為に心を込めて食事を作ってあげましたから。

 

そして、天地人の常連客であったハラボジは、ガンによって衰弱していきましたが、最後まで天地人の皆と一緒に過ごすことが出来ました。

 

ギチャンは、病気が良くなることはありませんが、ほんの一度だけ正気に戻ったことがありました。

それは、常連客のハラボジのお葬式の日でしたね。

ウジュとカンサンを正しく認識し、海鮮キムチをつけるぞ・・・と。

でも、それも一瞬のことでした。

 

とても穏やかに静かに時間が流れるようになった気がします。

 

ちょっと雰囲気の変わったドラマでしたねぇ。

でもとにかく韓国料理が美しく美味しそうで、毎回毎回楽しませてもらいました。作る過程がまた良かったです。

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