千日の約束 DVD-BOX2 | |
クリエーター情報なし | |
TCエンタテインメント |
前回の記事は、こちらから。
ソヨンは、会社を潔く辞めました。
ジェミンにもその事を報告しました。
「伯母さんにも話す時が来たかも。」
でも、自分で話す勇気が無いから、ジェミンから話してほしいと頼みました。
ジェミンも、話す次期が来たと感じてました。ソヨンの行動に不審を感じて来てましたからね、伯母さんも。
ジェミンとムングォンが揃って行きました。ジェミンの両親に、まず話しました。
「ソヨンは、認知症なんだ。」
勿論、伯母さん達はすぐには信じませんでした。
でも、ムングォンの泣き顔を見て、嘘じゃ無いと感じたようです。ジェミンは、結婚した経緯もちゃんと話しました。
伯母は倒れてしまいました。
ジェミンの姉ミョンヒは、いつもソヨンに対して冷たいキツイ態度を取って来ました。
この事実を聞いた時も、それは変わりませんでしたが、心の中は口ほどじゃないんです。家族同様ですからね。
ショックを受けて、しばらく泣きやみませんでした。
数日後、伯母さんとミョンヒがソヨンの家にやって来ました。
ミョンヒは、そっけなく怒ったような口調でソヨンに対しました。
「希望を捨てちゃだめよ。ファイト!」
ミョンヒにすれば、それが精一杯の愛情表現だったかも。こういう人の言動って、結構ぐっときます。常々冷たい人のね。
ジヒョンの母親から食事の誘いがありました。ムングォンも一緒に・・・という話でしたが、今回はムングォンは遠慮しました。
ソヨンとジヒョン母、そして叔母さんと3人で食事をしました。
ジヒョン母は、ジヒョンから妊娠の話を聞いていました。やっぱり最初は負担が増えるだけだと心配になったようですが、ジヒョンが認めたんだったら、従うしかない・・・と気持ちを決めたようです。
二人に協力しようと思ったんでしょうね。
ソヨンも嬉しかったと思います。
ところが、そこに、なんとヒャンギ母が
偶然、食事に来たんだけど、いきなりソヨン達が居る部屋に入って来たのですよ
ジヒョン母が堂々とソヨンを‘嫁’だと紹介しました。
そしたら、もう、またまたヒャンギ母が言いたい放題。
「認知症の嫁。」
と、まで
そこに、ジヒョンも来ました。
何度も何度も“認知症の嫁”と叫ぶヒャンギ母に、ジヒョン母が水をぶっかけましたよ グッジョブですよ
ところで、ヒャンギの兄がソン・チャンウィssiなんですよ。今回はくりくり頭のボンボンです。ヒャンギとは全く違う性格で、母親似だな、あれは。
ヒャンギから、ジヒョンにメールが届いたのを、ソヨンは偶然気付いちゃいまして。読んでしまったのです。
勿論、挨拶程度のモノでしたが、ソヨンは気分を害したようです。不安定な精神状態になることもあるようです。
躁鬱のように、ある時はやけに明るく元気なのに、次の瞬間、怒りっぽくなったり・・・。
ソヨンは、母親に会いたいと伯母に言いました。
伯母も迷いましたが、ソヨンの願いを聞き入れ、実母を連れて来てくれたんです。
ソヨンは、冷静に話をすることが出来ました。
一つだけ聞きたい事があったのです。自分とムングォンを置いて出て行った理由です。
それを、ソヨン母は、正直に話しました。
「ムングォンは就職しました。私は、結婚して退職しました。」
その瞬間、ソヨンの目から涙がこぼれおちました。
そして、ソヨン母は、耐えきれなくなったように、泣き始めました。
ソヨンは、それを見て、席を立ち、店を出て行きました。
「私の母親は伯母さんだ。」
家に戻ると、先にジヒョンが帰宅していました。
母親に会ったとは言いませんでした。
その時、ジヒョンが言いました。父親から呼ばれていると。
断ってもよいと言われましたが、ソヨンは勇気を出しました。
ジヒョン父は、まだ妊娠の話を知らなかったんですね。ジヒョン達が来る前に、ジヒョン母が初めて教えました。
やっぱ、驚き、反対しましたが、ジヒョン母は、それを押さえました。
さぁ、どういう言動に出るんでしょう、ジヒョン父。