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前回の記事は、こちらから。
ボンソンは低体温症になっていまして。ジェヒの発見がもう少し遅れていたら、危ないところでした。
入院して、とにかく身体を温める・・・ということに。
ジェヒは、自分のコートを脱いで着せかけ、同じベッドに入り、自分の体温で温めようとしました。
その時、チョ巡査やダルがやってきて、その光景を見てしまいましたが、まぁ皆そのままそっとしておきましたね
ダルは、ジェヒが本当にボンソンを愛してる事を改めて感じまして、羨ましかったようです。
その足でテファのところに行きました。
「愛してほしい。」
「新手の脅迫か。」
という二人の会話に、思わず噴き出してしまった私です
この二人、このまま上手く行きました。あまりにも違い過ぎる二人ですが、案外上手く行きそうです。
ボンソンとジェヒが一緒にベッドに入ってるのを、ボンソン父がお見舞いに来て発見
ボンソン父は、黙っちゃいませんでしたね
ジェヒも、自分がベルケの経営者だとは言わず、高校中退、両親はいない、これから事業を起こす予定…等々、親なら不安を覚える事ばかり正直に話したもんですから、ボンソン父はジェヒを追い出してしまいましたよ。
ジェヒは、ベルケから手を引こうとしているのです。
経営権をファヨンの息子に譲り、マンションも売る手続きをしてるようで。通帳にある預金が彼の全財産となるようにしてるんですね。
10数年前の何も持っていなかった自分に戻って一から始めようと思っているのです。
その決意を、ファヨンの夫のお墓の前で明らかにしました。
ファヨンは、勿論猛反対しましたが、ジェヒの決意は固く変わりませんでした。
ここで、ファヨンの亡き夫の幻が現れましてね。ファヨンとジェヒの前に・・・。
ジェヒがファヨンから離れて、自分の道を行こうとしてるのを応援するのです。
まぁ、この展開はちょいとう~ん・・・でしたが。
ファヨンが吹っ切れたのは良かったとしましょう。
ラストで、亡き夫にウリ二つのテファの友人と言うのが出て来てましたから、ま、先は分かりますね
ボンソン父にも正式に挨拶したジェヒ。
いきなり許して貰えたというわけじゃなくて、父の還暦(・・・韓国じゃこうは言わないのかしら?)祝いに、一人で行きまして。その時、言ったんです。
「私には、父さんに愛された記憶が無い。」
これは、父親とするとショックだよね。一人しかいない娘にそんな事言われたら。
ジェヒの言葉のように、きっとボンソン父もまた父親から愛された記憶が無いのかも。愛する気持ちを表現する方法が分からない人・・・と言った方が合ってるかもしれませんが。不器用なんです。
本当はボンソンのことを父なりに愛してるんですよ。だからこそ、プー太郎に見えるジェヒを反対したんですよ、きっと。
ボンソンのキツイひと言で、ボンソン父も、娘のジェヒへの気持ちを信じたってことでしょうか。渋々挨拶を受けてました。
ジェヒは、ベルケの社員の留学制度を利用するのかしら?…見落とした
ボンソンは、ジェヒに留学を勧めていました。
ハッピーエンドです、それぞれに。
この作品では、ユン・シユンくんの大人な演技に、最初ちょいと違和感を覚えました。確か、キム・ジェウォンくんが最初演じる役だったんですよね。
ジェウォンくんの方が大人な雰囲気ですしね。
でもまぁ、童顔なシユンくんも、ラストには大人びて見えるようになりましたし、タックからの脱皮には良かったのかも。