まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』25話まで

2012-11-10 21:23:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい!韓国TVドラマvol.37 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

前回の記事は、こちらから。

ドキドキわくわくの展開になって来ました。一瞬、じ~ん・・・としたシーンも

 

「私の身を案じて代わりに死んだ・・・。もう、幸せにはなれない。」

トンマンも、ユシンも、自分たちの責任ではないけど、チョンミョンが死んだ今、二人で幸せにはなれない・・・そういう気分なんですね。

「新羅を手に入れる。」

そうトンマンは言いました。ミシルさえ倒せば、どうにかなるはず・・・と。

流石にユシンは驚きました。ユシンは、チョンミョンの遺言どおり二人で新羅を出て、暮らそうと思っていたのです。新羅で居る限り、トンマンは命を狙われるかもしれませんからね。

そして、ユシンがちょっと眠ってる隙に姿を消しました。

 

都にチョンミョンの遺体が戻りました。

葬儀が行われましたが、マヤ夫人はミシルに激高し、あまりに感情が高ぶり過ぎて倒れてしまいました。

それは真平王も同じです。

 

アルチョンは、死に装束で王宮前に座り、チョンミョンを殺した犯人、黒幕を突き止めるよう真平王に嘆願しました。

ミシルは自分はトンマンを生きて連れ帰ろうと思っていたのに、ウルチェが殺そうと企んだ…と主張。

勿論、ウルチェはそれを真っ向から否定しました。そう企んでは居たものの、実際に手を下したのはデナムポであり、彼に師事したのはミセンでしたからね。ウルチェとしては、直接手を下したのが、自分が指示した者の一派なのか、把握して無かったようです。

ミシルは、薄々ミセンの仕業だと気付いていたかも。でも、そんなそぶりを一切見せず、ウルチェたちの仕業だと真平王に思わせました。

そして、こう持ちかけました。

つまり、チョンミョン殺害の犯人を調査し、見つけ出すことは簡単だが、それによって双子だったと言う事実も公になるぞ・・・とね。

 

真平王とすると、双子の一件が表沙汰になるくらいなら、チョンミョンの事は事故だったと大ごとにしない方が得策だ…と考えました。

勿論、ミシルもその決定を受け入れました。自分もミセンだとばれたら立場が悪くなりますからね。

 

その決定は、アルチョンにとっては本当にショックだったようです。

一人、責任をとって死のうとしました。王宮に向かって一礼したあと、剣を自分の胸に付きたてようとしたその瞬間、トンマンが現れたのです。

「お前の出る幕では無い。」

と言ったアルチョン。それに対して、トンマンは毅然として言いました。

「無礼者。」

「ミシルに認められず、王室にも捨てられたからお前も私を認めないのか。」

アルチョンは、戸惑いながらも立ち上がり、トンマンに一礼しました。

「私は逃げない。生きる。生きて神国の王女になってみせる。お前たちの主になる。だから、生きなさい。」

その瞬間、驚いたようにアルチョンは目を見張りました。でも、自分はチョンミョンを守ることが出来なかった罪人だ・・・と、耐えられない・・・と。

「耐えなさい。私も耐えている。死ぬ覚悟があるのならその心で生きろ。生きて自分を恥じる心と絶望に耐えるのだ。死ぬ覚悟があるのなら出来る。花郎の主として命令する。」

アルチョンの表情が変わりました。トンマンを主人として仰ぐ決心が出来たようです。跪き忠誠を誓いました。

「飛天之徒の花郎アルチョン、花郎の主、王女様にご挨拶を。」

このシーンですよ

じーん・・・としました。気持ちが高ぶると言うか、奮い立つようなわくわく感っていうか

 

真平王は、ウルチェを解任しました。

信頼はしていたが、やることなすこと裏目に出るし、結果的に娘を殺してしまう事になったんですからね・・・。

真平王の頼る人材が、一人居なくなりました。ますます心細くなったことでしょう。

 

そんな時、アルチョンが一通の手紙を言付かって来ました。

トンマンからの手紙です。

“私は、陛下の二番目の娘、この国の王女トンマンです。陛下や誰にも歓迎されなくとも私は必ず宮殿へ参ります。陛下の娘、この国の王女、神国の聖骨として”

 

その頃、アルチョンはマヤ夫人にもトンマンの事を告げに行ってました。

ずっと寝込んだままだったマヤ夫人ですが、トンマンの事を聞いて起き上がり、神殿に行きました。チョンミョンの為にお祈りをする・・・ということで。

でも実は、トンマンが侍女に扮して傍に現れたのです。

覚悟を示したのですね。

 

トンマンは、神殿の隠し部屋に入り、そこにいたソリに刀を突き付け問い詰めました。

大明歴の計算をしているのが誰かと言う事です。ミシルの権力の元・・・ですね。

馬鹿にしたような態度を取っていたソリですが、ふとトンマンが王冠を被った姿が目に浮かんだのです。その時、ソリは、トンマンこそが昔北斗七星の新しく生まれた星の元に生まれた子だと悟ったのです。

その瞬間、従わざるを得ない運命だと思ったようです。

その直後に、ミシルが入って来ましたら、トンマンを屏風の裏に隠しましたからね。

 

ミシルに毒薬を飲むよう仕向けられていたソリは、ミシルの前でそれを飲みました。

そして、トンマンに聞こえるように言いました。

「これから、あなたが頼れるのはファドク寺のをウォルチョン大師だけです。」

ミシルには何の疑いも持たれない様な言い方でした。トンマンからの問いの答えにもなっていました。

 

ユシンは、トンマンが都に戻っているのを突き止めました。

「何をする気だ。死ぬ道であれ、生きる道であれ、一緒に行く。」

そう言ったユシンです。でもね、トンマンは冷静に言いました。

「ユシン郎を巻き込むべきかわからない。弱気になりそうで・・・。私と一緒に来れば、ユシン郎はもう私の頭もなでられないし、名前も呼べない、二度と私の身体に触れられない。」

その言葉で、ユシンはトンマンのいく方向が分かったようです。茫然と手を離しました。

トンマンは、ユシンへの想いを捨てようとしてるようです。

 

トンマンは、ユシン、アルチョン、ピダムを前に言いました。

ウォルチョン大師を捕らえる・・・と。

そして、

「究極の目標は王座だ。私は新羅の王になります。」

ユシンも、アルチョンも茫然としていました。だた、ピダムは、面白いことになりそうだ・・・てな表情でした。

わくわくしますよねぇ~っ

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『善徳女王』24話まで

2012-11-10 17:26:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

チョンミョンとアルチョンは、トンマンとユシンと服装を入れ替えました。デナムポが追ってる・・・いや、誰かとは知らなかったと思いますが、とにかく追っ手から無事トンマンを逃がすために、服装を変えたのです。

それで、一旦は、デナムポも見間違えて、トンマンを逃がしてしまったんです。

でも、直後に怪しいと気付き、小屋に入ってみると、そこに居たのはチョンミョンとアルチョン。先に歩いて行くのがトンマンとユシンだと分かりました。

トンマンに向けて矢を放とうとした時、アルチョンが石をぶつけて阻止。

やっと、ピダムが用意した船のところまで逃げて行くことが出来たんですよ。

でもねぇ、ピダムの言葉じゃないけど、いつまでも名残を惜しんでるもんだから、デナムポが追いついちゃったじゃん

デナムポは、ついさっきの間違いがあるから、女性の服装をしたのがトンマンだと思い込んで、その人物に向けて矢をーっ

 

チョンミョンでしたよ。

毒矢だったために、それでチョンミョンはあっという間に亡くなってしまいました。

トンマンとピダムが治療薬を求めに市場に行ったけど、間に合いませんでした。

アルチョンも、応急手当用の草を取ってきたようですが、間に合いませんでした。

 

チョンミョンは、亡くなるまでトンマンの事を案じていました。これまで、自分の人生を生きてこなかった、女性として人として生きていけるよう頼む・・・とユシンに言いました。

新羅やミシルの事な全て忘れて遠いところで人間らしく生きてほしい、約束してほしい・・・と。

ユシンへの想いも初めて口にしました。自分でも意識しないうちに、ユシンの事を想っていたようだ…だkら、婚姻の話が出た時、嬉しかった・・・。

そして、ここで初めて息子のチュンチュのことが出て来ましたよ。隋に行ってるらしいですね。何の取り柄も無い息子が、利用されるかもしれないと言うのが気がかりだったんです。チュンチュって・・・キム・チュンチュのことかしら?

トンマンに会いたい・・・というのが最期の言葉でした。

 

チョンミョンの遺体と共に、アルチョンが都に戻りました。

デナムポがミセンからの指示でトンマンを狙った・・・と報告を受けていたソルォンは、愕然としましたよ。まさか、それがチョンミョンだったとは思いもよらなかったからねぇ。

トンマンを生きて連れ帰り、王様たちへの双子の証拠・・・として突き出し、優位に立とうと思っていたミシルの考えはこれで暗礁に乗り上げたと思ったものの、それはそれで何か打つ手が…と思ってたのかも。それが、トンマンは逃げ、チョンミョンが死ぬなんてね。

ミセンは、作戦が失敗に終わり、最悪の結果になってしまった事で、びくびくしてます。自分の指示だってことをミシルに知られまいか・・・とね。

 

チョンミョンは、花郎の長です。

花郎や郎徒たちは、流石に衝撃を受けましたね。

 

王様も、マヤ夫人も、そして、ウルチェも、衝撃を受けました。世継ぎですからねぇ、一応。

 

トンマンは、ショックのあまり高熱を出して倒れました。

三日三晩倒れたままだったようですが、ユシンが気がついた時、トンマンは起き上がってました。

ぼんやりと川の流れを見つめていました。ユシンがチョンミョンの遺言と櫛を差し出して言いました。

「最期までお前の事を心配していた。新羅の事もミシルの事も忘れて人間らしく生きて行くよう、遠くに行くように・・・と。」

 

でも、トンマンは言いました。

「姉上の遺言は何一つ守れない。いや、守らない。」

そして、櫛を半分に折ると、それを川に投げ込みました。

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早朝ドライブ(*_*;

2012-11-10 14:34:43 | ご近所探訪

「早朝の光が綺麗なんだよ

・・・というアルフィー。

休みの朝くらい、遅くまで寝ていたいという私の意見を無視し、せっせと一人身支度を始めましてね。

仕方ないなぁ・・・とのろのろ支度をし、家を出たのが8時前

毎日、通勤途中に通る駅前の緩衝地帯にある林に

    

まだ紅葉には少々早くてね。千葉ではやっぱり11月下旬から12月にかけてが赤くなるようです。

こんな、銀杏の実も    

そして、次は、海浜公園に

       

今日は本当にお天気が良くて、雪を被った富士山が、いつもより大きく見えました

                  

富士山の上の黒い粒は飛行機。富士山の左中腹の黒い点は鳥です。真ん中を横切るのはアクアラインです。右側に海ほたるがあり、海ほたる~木更津金田間の海上部分です。

この海浜公園は、本当に見晴らしが良くて。正面には東京都心のビル群、スカイツリーが見えます。

少し左には羽田空港があり、離着陸する航空機が見えます 次々と離着陸するのを見てると、本当にラッシュだというのが良く分かります。

そして、次は山側にドライブ

          

この並木道を抜けた先に、トップのコスモス畑があります。

午前中だけのドライブでしたが、なかなか充実したドライブになりました。

締めは、御用達讃岐うどん店でかけうどん・・・でした

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