先日は、コニシキソウ。
今回は、アケボノソウ。
いずれも立派な力士でした…って、ソウじゃない。
おっと、今回は、アケボノソウ(曙草)の話だった。
春は、あけぼの。
だったが、アケボノソウが咲くのは、秋である。
初めてこの花と出合ったのは、4年前の9月、戸隠に行ったときである。
そこに自然植物園のようなものがあり、木道を歩いた。
その時出合ったのが、このアケボノソウであった。
星のような形をしていて、白い花びらの先端はとがっている。
そのとがりそうなところに、月のような色をした大きな斑点が2つずつあった。
星だの月だの、白だの言っていると、まさに曙(あけぼの)。
しらじら明けていく時に、月や星が名残を惜しんでいるような…。
それが、一つの花の中に表現されているようにも思えてくる。
そんな気にさせる、アケボノソウ。
不思議な魅力に、名前を調べたら、へええと思えたのであった。
2度目にあったのは、2年前の9月。
福島県の磐梯ゴールドラインを、滝を見ながら通っていた。
「まぼろしの滝」とかいう滝を見た後、駐車場近くの道路沿いに咲いていた。
少し色合いが違うが、前より細身だが、まぎれもなくアケボノソウ。
喜んで、何枚か写真を撮ったのだ。
ところが、その数時間後、デジカメが壊れ、アケボノソウの写真もダメになってしまったのであった。
この時の写真は、妻が自分のデジカメで撮ったものが残っていたのである。
大横綱、曙の姿とは似ても似つかぬ細身の美しさの曙草!
そういえば、コニシキソウ(小錦草)も、地面にはいつくばりながらの超細身だったなあ…。
秋になると、ああまた見たいなあと思わせるアケボノソウ。
春は あけぼの。
秋は アケボノソウ。
今回は、アケボノソウ。
いずれも立派な力士でした…って、ソウじゃない。
おっと、今回は、アケボノソウ(曙草)の話だった。
春は、あけぼの。
だったが、アケボノソウが咲くのは、秋である。
初めてこの花と出合ったのは、4年前の9月、戸隠に行ったときである。
そこに自然植物園のようなものがあり、木道を歩いた。
その時出合ったのが、このアケボノソウであった。
星のような形をしていて、白い花びらの先端はとがっている。
そのとがりそうなところに、月のような色をした大きな斑点が2つずつあった。
星だの月だの、白だの言っていると、まさに曙(あけぼの)。
しらじら明けていく時に、月や星が名残を惜しんでいるような…。
それが、一つの花の中に表現されているようにも思えてくる。
そんな気にさせる、アケボノソウ。
不思議な魅力に、名前を調べたら、へええと思えたのであった。
2度目にあったのは、2年前の9月。
福島県の磐梯ゴールドラインを、滝を見ながら通っていた。
「まぼろしの滝」とかいう滝を見た後、駐車場近くの道路沿いに咲いていた。
少し色合いが違うが、前より細身だが、まぎれもなくアケボノソウ。
喜んで、何枚か写真を撮ったのだ。
ところが、その数時間後、デジカメが壊れ、アケボノソウの写真もダメになってしまったのであった。
この時の写真は、妻が自分のデジカメで撮ったものが残っていたのである。
大横綱、曙の姿とは似ても似つかぬ細身の美しさの曙草!
そういえば、コニシキソウ(小錦草)も、地面にはいつくばりながらの超細身だったなあ…。
秋になると、ああまた見たいなあと思わせるアケボノソウ。
春は あけぼの。
秋は アケボノソウ。