ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

娘よ(74)~埼玉の伯父ちゃんが来た~

2015-11-05 22:30:56 | 生き方
ついこの前の土曜日・日曜日に、娘にとって「埼玉の伯父ちゃん」こと義兄がやってきた。
義兄の家には、数本の柿の木があって、たくさんの実がなる。
渋柿ではなく、甘柿である。
だから、近所の保育園に採った柿をたくさん寄付したのだとか。
もちろん、お土産の一つは、そのたくさんの柿。

義兄の妹であるわが妻は、甘柿が好きだし実家の柿なので、喜んでいた。
ほかにも、家の木になるみかんだとか、読書家なので読了したたくさんの本なども持って来てくれた。

本当は、もっと前に来たかったのだけれど、ちょっと体調を崩していたとのこと。
体調が整ったので、冬の前に、と来てくれたのだった。
今回来てくれたのも、まずは姪っ子であるうちの娘の心配が一番であった。
ただ、この日の娘は、やや不調。
朝から何度か頭痛を訴えたため、土曜日恒例のシャンプー・シャワーを取りやめ、午前も午後も昼寝を入れたのであった。

だが、夕食時には回復していてよかったと思った。

相変わらずボケボケのところが多く幼稚っぽく見えるけれども、明るくふるまっている娘の姿を見て、少しは安心してもらえたようだ。
以前に比べて、娘の様子をいくらかよくなっていると見て、喜んでくれた。

翌日、帰る時はいい天気だった。
ちょうど出かけていた息子も帰って来て、にぎやかに記念写真の撮影。

義兄の車は新しくなっていて、ナンバーは、埼玉で飼っているネコの名前にちなんだものだったのが楽しかった。

(詳細は、ヒミツ)。

それから4日たつが、今夜就寝前の娘に、聞いてみた。
「この前、埼玉の伯父ちゃんが来ていったけど、覚えている?」
「うん。柿をいっぱい持って来たよ。」
「車が新しくなっていたよね。」
娘はうなずいた。
「車は何色だったっけ?」
「シルバー。」
「そうか。残念。白だったよ。」
…と、完全ではないが、4,5日前の「伯父の来訪」を覚えていた。
そのことを、うれしく思った。

「伯父さん」、いろいろと心遣いありがとうございました。
また、娘に会いに来てください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする