3年前にもらったアサガオの種。
翌年に、忘れずにまいて花が咲くのを見た。
去年も、わが家を花で包んでくれた。
なくなってしまった学校の子どもたちが育てて取ったアサガオの種だから、貴重なもの。
大事にその花を咲かせ続けていきたいと思って、毎年花が終わった後に種を取ってきた。
去年も、なんとか種を確保した。
「なんとか」というのは、種の違いがわかるようにするのが難しかったからだ。
同じアサガオであっても、何種類か、咲く花の色が違う。
花の色が違うということは、個によって種が違うということ。
ところが、種ができるころには、花はもう咲かなくなっている。
だから、何色の花が咲く種なのかわからないまま種を取るのでは、次の年に咲く花の色が偏ってしまう。
そこで、昨年は、何色の花が咲いたつるだったのか分かるように目印をつけておき、それぞれのつるから種を取って分けておいたのだった。
その結果、4種類のアサガオがあるのが分かった。
そして、保存した種の種類は、3つとなった。
青、紫、ピンクの3つである。
本当は、もう1つ水色もあるのだが、これは繁殖力が強い。
なので、勝手に生えてくるから、この種を保存したりはしないことにした。
さて、色別に種をまいて発芽した様子を見てみると、今はこんな具合になっている。
さすがに、種が取れやすかった色のもの(最も右のプランター)は、発芽率も生育もよい。
種があまり取れなかったもの(最も左のプランター)は、やっとふた葉が出てきたくらいで、まだ発芽が続いている。
同じアサガオでも、色によって、種によって違うものだなあ、としみじみ感じている。
ふと、例の花の歌が思い浮かんだ。
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one
そう「世界に一つだけの花」である。
それぞれが、それぞれのペースで育ち、夏に美しいアサガオの花を咲かせてくれることを期待している。
ちゃんと世話もするから、ねっ!
翌年に、忘れずにまいて花が咲くのを見た。
去年も、わが家を花で包んでくれた。
なくなってしまった学校の子どもたちが育てて取ったアサガオの種だから、貴重なもの。
大事にその花を咲かせ続けていきたいと思って、毎年花が終わった後に種を取ってきた。
去年も、なんとか種を確保した。
「なんとか」というのは、種の違いがわかるようにするのが難しかったからだ。
同じアサガオであっても、何種類か、咲く花の色が違う。
花の色が違うということは、個によって種が違うということ。
ところが、種ができるころには、花はもう咲かなくなっている。
だから、何色の花が咲く種なのかわからないまま種を取るのでは、次の年に咲く花の色が偏ってしまう。
そこで、昨年は、何色の花が咲いたつるだったのか分かるように目印をつけておき、それぞれのつるから種を取って分けておいたのだった。
その結果、4種類のアサガオがあるのが分かった。
そして、保存した種の種類は、3つとなった。
青、紫、ピンクの3つである。
本当は、もう1つ水色もあるのだが、これは繁殖力が強い。
なので、勝手に生えてくるから、この種を保存したりはしないことにした。
さて、色別に種をまいて発芽した様子を見てみると、今はこんな具合になっている。
さすがに、種が取れやすかった色のもの(最も右のプランター)は、発芽率も生育もよい。
種があまり取れなかったもの(最も左のプランター)は、やっとふた葉が出てきたくらいで、まだ発芽が続いている。
同じアサガオでも、色によって、種によって違うものだなあ、としみじみ感じている。
ふと、例の花の歌が思い浮かんだ。
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one
そう「世界に一つだけの花」である。
それぞれが、それぞれのペースで育ち、夏に美しいアサガオの花を咲かせてくれることを期待している。
ちゃんと世話もするから、ねっ!